希望の湧く話
12時過ぎまで会議があった。終わった直後に電話があった。クビアカツヤカミキリの被害樹の伐採と抜根を行っている人からの電話だった。
会って1時間話を聞いた。
1本3万円の委託料の範囲で伐採と抜根、切った木を広域組合の焼却場で処分する仕事を賄っている話を聞いた。もちろん、この範囲に収まらない費用が発生するケースもあるという。それは園地の状況に左右される。傾斜のある園でユンボが入れないなど、とても対処しきれないケースもある。
抜根をするためにはユンボが必要であり、先端のバケツを取り替えるアタッチメントも数点持っているのだという。ユンボにもいくつかのタイプがあり、小さな園から大きな園にまで対応できるようになっている。園地の入り口までトラックが入れるかどうかも大きい。木の運び出しがスムーズに行かないと経費がかさむ。作業が1日で終われば、1日分の人件費で賄えるが、2日かかるとそれだけで採算が合わなくなるという。しかし、3万円の範囲で抜根まで行えるケースが多い。伐採と抜根が実行できれば、園地の再生にもつながる。
希望の湧く話だった。









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