たたかいすんで

出来事

共産党の議席が10人になったことを確認して眠ったときは午前3時を過ぎていた。朝起きてテレビをつけたのが7時20分頃。議席は10のまま開票が終了していた。昼過ぎに共産党の得票は416万票だったことが判明した。この票は、はじめて比例代表が導入された1983年の参議院選挙で得た票と同じだった。

2017年の厳しかった衆議院選挙のときの440万票から416万票へと減り、得票率も7.90%から7.26%へと減った。国政選挙で全力を出し切れるような選挙をしたいと思った。

今回は、野党共闘といっても万全の構えが確立したとはなかなかいえなかったのは残念だった。自公政権対野党共闘という対決構造が鮮明になって、政権選択選挙という姿が誰の目にも映る選挙になっていたら、状況は大きく変わっただろうと感じた。そうなっていれば、維新が第3局として躍進するという流れも変わっていたと思われる。そうならなかったのは、共闘を進めてきた日本共産党の力不足が大きかったとも思われる。

左翼と呼ばれる日本共産党の政策は、極めて穏健なものになっている。常識的な政策が多い。それは世界の流れを体現しているものでもある。
抑止力を高めるために敵基地攻撃能力を備えることが必要だと、疑問も挟まないでマスメディアが紹介しているが、この内容は、相手の国がまだ日本に攻撃を仕掛けていない段階で、相手の国の中にある相手の基地を攻撃するということになる。敵基地を攻撃するときに自衛のためだといって宣戦布告さえしなかったら、それは第2次世界大戦に参加した1941年12月8日の真珠湾などへの攻撃と同じことのなる。こういう自民党の政策に対して、敵基地攻撃は、憲法9条を持つ国としては許されない憲法違反の計画だ。従って撤回するべきだという日本共産党の政策のどこが過激なんだろうか。

消費税を5%に減税して、法人税をある程度元に戻すという政策も「左翼」の政策だろうか。コロ中の中で多くの国が消費税など間接税の減税に踏み切っているのは、過激なとんでもないことなんだろうか。選択的夫婦別姓もジェンダー平等も、国民の多数の声を反映したものではないだろうか。

日本共産党は保守的な政党だという評価をしてくれている大学の教授もいる。そっちの方が正しい。共産党の本当の姿をどう伝えるか。どうすれば日常的に対話や交流を広げられるか。この分野で頑張りたい。


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出来事

Posted by 東芝 弘明