大阪の支援。あべのハルカス前
大阪の支援に6人で行った。10時前に天王寺の駅について、集合場所の郵便局前に行くと、すでに和歌山の人たちがぼくたちより早く到着して、説明を受けていた。
10時から12時までの2時間、天王寺公園の近くで街頭宣伝とビラの配布を行った。目の前には例のあべのハルカスがそそり立っていた。
午後は、2時から行われた難波前の街頭演説会に参加した。中村里香(弁護士)さん、平松邦夫(元大坂市長)さん、山下芳生(日本共産党書記局長)が順番に演説した。司会は、笑福亭竹林さんだった。
「おおさか維新の会」とのたたかいの最終決戦が大坂知事選挙と大坂市長選挙のダブル選挙だ。
5月18日、住民投票の次の日に「ウソとのたたかいに勝つために」というブログ記事を書いたが、やはりこの傾向は今も続いていると言っていいだろう。橋下さんは、17日夜、さわやかな笑顔で政治家は「きっぱり引退します」と語ったのに、最近「おおさか維新の会」の代表に就任した。この会は国政政党だという。代表に座るということは、市長ではなくなっても政治家は辞めないということを意味する。
国政政党の代表は、議員ではなくても政治家であるのは間違いない。
ウソつきは、政治家の始まりなんていうあほげなことは、やってほしくない。さわやかな記者会見そのものがウソになる。あの記者会見をウソにしたのは橋下さん自身。「ウソとのたたかいに勝つために」というのは、今回の選挙の一つの特徴になる。舌戦が本格化すれば、ウソとのたたかいであることは、もっと鮮明になるだろう。
それにしても、維新の議員たちの税金のむさぼり方はすごいものがある。公募による政治家募集のなれの果てが、おおさか維新の会の議員の方々だろう。
ディスカッション
コメント一覧
もちろん、栗原貴子さんに投票します。
横山ノックさん2回(当選)
太田房江さん2回(当選)
熊谷貞俊さん(次点)
倉田薫さん(次点)
に投票してきて、
何年かぶりの当選になってほしい。
僕は、知事選挙では、3位以下の泡沫候補者に投票していないことは、自慢。
候補者を見る目があったということだからね。
五体満足さん。
ありがとうございます。
前回の都構想選挙は、報道によるネガキャンの印象操作で
一旦は夢となりましたが、選挙結果後の若年層以上の
実労年齢層からは、「行けば良かった」「賛成すれば良かった」の
大合唱でした。
私も一旦は諦めかけましたが、リベンジマッチの機会が
できて本当に嬉しく思います。
もう、維新とか橋下さんとかのレベルは、どうでも良く
都構想実現向けて推進してくれる人をただただ、推すだけですね。
もう、黒田暗黒時代、痴漢逮捕のお笑い知事や厚顔無恥のオバサン
私怨だけのの元アナウンサーとか・・・・
本当に勘弁して下さい。
本件については、大阪府民以外の方の口出しも
勘弁して欲しいと思っています。
西成区の人口25%が生活保護?
何党が先頭を切って作り上げた結果かは申し上げませんが
これだけつまんでも尋常じゃないですよね?
大阪生まれの大阪育ちとしては、本当に変えないと
本~当に願っています。
自民と共産の共闘ってwwww
最右翼の自民党&最左翼の共産党=仲良く共闘????
情け無い事、この上無し。
掲げるビジョンは『反対!維新!』???
カウンターオファーも出せない人が
(もしくは明らかなビジョンが無い)
首長選挙などに出てはいけません。
東芝さん、
栗原さんの応援演説までされたとの事なので
以下について、ご意見をお聞かせ下さい。
1.自民党推薦候補を自主支援する共産党は「さよなら維新」を掲げて
積極的に応援していますが、日頃「打倒安倍政権」を訴える
共産党と自民党の連携は“ご都合主義”に映ります。
普段是々非々もなく自民党のすることなすこと全て反対するのに
既得権益の敵で力の強い橋下氏のことになると自民に連携って
政治理念もくそもないと写りますが、いかがお考えですか。
2.以前、私の書き込みから政府関係者か?(与党自民党)と
言われましたが、今回の選挙は維新に投票するつもりです。
私は、政党に左右される事なく自身の信念に基づき投票していますが
東芝さんを始めとする共産党には、この信念が無いのでしょうか?
3.東芝さんのコメント
政治家はウソつきだというのは、政治の劣化だと思いますが、
日本の政治の民度なのかも知れません。
☆ご自身の政治民度はいかがなものなのですか?
なぜ、普段は全否定している自民党候補を応援なさるのでしょう?
私には、東芝さんの言動に整合を感じ取れません。
以上、1~3について個別に明確にご回答を頂きたく
お待ちしています。
ワタナベさんへ。
質問にお答えいたします。
1 共産党と自民党の連携という表現ですが、日本共産党が自民党を応援しているというのではありません。一致している1点で応援しているという状況です。政策協定は結ばれていません。日本共産党が勝手に応援しているのが今回の府知事選、大坂市長選挙です。協定は結ばれていませんが、「維新政治を終わらせる」という点、都構想反対という点では完全に一致しています。重要な課題では、1点で合意があれば、共同するというのが、日本共産党の方針です。
1点共闘は、極めて重要な課題で一致している場合は、協力・共同するというものです。維新政治を終わらせるということと、都構想反対という課題は、大阪府と大阪市の未来のかかった重要な課題です。
二重行政の弊害というものは、ありません。制度を変更しても、大阪府と大阪市が発展するものではありません。仕組みよりも政治の中身が大切です。
1点共闘の面白さは、根本的な問題で共闘すると一致点が広がってくるということです。今回のダブル選挙でも、日本共産党が大いに共感できる政策が数多く掲げられています。維新政治を終わらせる、都構想に反対するという課題の中で、では何をめざすのかということを考えると、さまざまな分野で意見が一致するということです。
2 1点共闘は、日本共産党が1961年綱領を確定し、運動してからずっと追求してきた一致点に基づく統一戦線という考え方から生まれたものです。統一戦線をどう広げるという点で、1点共闘が実践的にきりひらいてきたものは大きいと思います。1点で共闘すれば、豊かに一致点が広がっていくというのが、一点共闘の教訓だと思います。日本共産党の方針は、50年以上にわたって一貫しているということです。
3 自分自身の政治的民度でいえば、公約を守るために努力してきたということですね。
4 大阪市の地方交付税は、一般会計の中で2.3%(390億円)です。市税は6398億円(37.0%)、ぼくの住むかつらぎ町は町税が20億円程度、交付税は38億円程度です。交付税が少ない自治体は自主財源の多い自治体です。かつらぎ町と比べ大阪市ははるかに豊かな財政を持っているということです。
こういう状況下でのシルバーパスです。大阪の地下鉄事業は大きな黒字を生み出し、この黒字を軸にして、大阪市の交通政策は成り立ってきたと思います。その中でのシルバーパスの実施なのだと理解しています。橋下さんがシルバーパスに有料化を導入し、負担を求めたのは50円でした。これを元の戻すというのが、柳本さんの政策になっています。
ワタナベさんの仰られるとおりですね
東芝さんのやってい事は筋が通ってなく、芯が無い。
いっその事自民党に鞍替えしてはいかがですか?
それでもやっていける実力は東芝さんには十分ありますよ。
東芝さんの言葉は真実ではありません
東芝さんの行動とその結果こそが真実なのです。
東芝さん
先に質問した1~3に追加で4の回答をお願いします。
4.敬老パスの無料化
過去から大阪府・市とも財政は厳しい状態です。
そのような中、共産党は敬老の無料化を掲げていますが
他の政令指定都市の70歳以上の公共交通機関料金は以下の通り
・神戸=子供料金(最大110円まで)
・京都=所得に応じて無料~15000円(年間)
(無料は生活保護者やその他詳細取り決めあり
・東京=所得125万円未満は1000円、それ以上は20510円。
・横浜=条件により無料~4000円、課税者は所得に応じて7000円~20500円。
それら全ての都市より現状の大阪敬老パスは安い。
先に述べたように財政厳しい大阪で
なぜ70歳以上を無料にするのか。
老人へのポピュリズムではない正当な理由をお聞かせ下さい。
東芝さん、ご返答ありがとうございます。
1~3の質問に対して
> 1点共闘は、日本共産党が1961年綱領を確定し、
運動してからずっと追求してきた一致点に基づく統一戦線という
考え方から生まれたものです。
A.知らなかったので認識を改めます。でもな~という思いもありますがw
4の質問に対して
>大阪の地下鉄事業は大きな黒字を生み出し~云々
A.地下鉄は黒字ですが、大阪市全体の収支は赤字なので
補填事業として考えるべきでしょう?
この回答では全く納得できませんね。
投票率が高い老人にエサをぶら下げたポピュリズムを
詭弁でごまかす様なやり方を終わりにする意味でも
過去の政治に戻してはいけないとの思いがします。
維新が素晴らしいから応援したいのではなく、
既存の政治手法に都市部の若者が辟易としてきた結果だと思います。
『まあまあ~』『なあなあ~』続けてきた結果が今の現状です。
そのゴリゴリの古い自民の象徴のような柳本氏の甥っこ?
絶対阻止ですね。
老人と若者を対立的に描くのは、間違っていると思っています。老人への負担を増やしてきた結果、子どもの世代の負担が増えています。自分の年金だけで特別養護老人ホームには入れない現実が起こったときに、結局若い世代への負担が増えました。
シルバーパスを発行することによって、年寄りの交流が活発になれば、健康の増進につながります。
大阪市の財政は、年々改善してきています。国が夕張市の破たんもあって、財政の健全化指標を明らかにすることを義務化しましたが、その数値は年々改善してきています。
http://www.city.osaka.lg.jp/zaisei/cmsfiles/contents/0000305/305281/P10-last.pdf
ワタナベさんがいう収支不足額というのは、通常収支不足額のことだと思います。これは、不用地等売却代や財政調整基金の繰り入れをのぞいて、収入不足を見るという見方です。この指標が赤字を意味している訳ではありません。不用地等売却代というのは、不安定な収入ですが歴然とした収入です。財政調整基金の繰り入れというのは、予算編成時における財政調整基金の繰り入れです。決算時には、財政調整基金の積み立てが行われますから、予算段階での収支不足だけを問題にするのではなくて、決算時における実際の財政状況を見る必要があります。
予算時に財政調整基金から100億円繰り入れたとしても、決算の時点で財政調整基金に100億円以上の積み立てが行われていれば、財政調整基金の取り崩しはなかったことになります。たとえば平成25年度の2月補正(平成26年3月12日可決)では財政調整基金への積み立てとして442億1,200万円という予算が組まれています。平成25年度の当初予算段階での通常収支不足額は346億円ですから、これを大幅に上回る基金への積み立てが行われたということです。
決算ベースでいうと、大阪市は20年間にわたって財政は黒字であり、国が示した財政健全化の指標でいえば、平成25年度は、実質公債費比率は9.0%、将来負担比率は、152.5%となっており、年々改善していることが経年的な推移を見ても明らかです。
なぜ、国が示した財政健全化の基準が年々改善しているのか。それは、年度当初の通常収支の不足を決算段階ではおぎなっているからだといえます。実際に黒字が生まれないと健全化の指標は改善しません。確実に実質公債費比率も将来負担比率も改善されているのは、黒字だからということです。
国が言う財政破たんの状況にはほど遠く、他の自治体との比較でも、大阪市は財政が極めて厳しい状況にはないことはあきらかです。大阪市は、予算段階での通常収支不足額を少なくする努力もはかられていますから、この方向で努力がおこなわれれば、収支がさらに改善します。
全くの余談ですが、昨年の12月のクリスマス、大阪市役所の側にある中之島の公会堂にプロジェクションマッピングを見に行きました。そこを見た後で市役所のまわりを散策したのですが、掘り割り(?)の前の歩道を歩くと公園の木々がLEDによる電飾できれいに輝いていました。田舎者のぼくは、大阪市役所の壁に飾られているLEDの電飾とともに、木々の電飾を見て、「大阪市はお金持ちやなあ」と心底思いました。かつらぎ町でこんな飾り付けを大規模に行ったら、住民から「きれいなのはいいけれど、お金使いすぎ」と叱られます。市民のために、LEDによる飾り付けを大規模に行える大阪市は、「すごい」ですよ。わがかつらぎ町には全く真似のできないきれいさでした。まさに黒字のなせる技です。
東芝さん
決して老人と若者の対立を言っている訳ではありません。
サービスを受ける人は平等に権利と義務を負うという事です。
>シルバーパスを発行することによって、年寄りの交流が活発になれば、
健康の増進につながります。・・・・かなり無理がありますね。
>大阪市の財政は、年々改善してきています。
・・・・企業で例えたら黒字化できたとしたら次は貯蓄しませんか?
>決算ベースでいうと、大阪市は20年間にわたって財政は黒字であり
・・・・その余財は、子育て世代にあてるべきでシルバーパスではありません。
ただ単に他の政令指定都市並みにするだけですよ?
それを、シルバー世代の健康増進になるから???????
垂涎の集票の為の詭弁以外の何物でもないですね。
その理由として他の政令指定都市は、どこも大阪より金額が高い設定で
ある事で証明されます。
老人の票を逃そうとも財政を考えた料金にする他都市を見習うべきです。
>公園の木々がLEDによる電飾できれいに輝いていました。
>LEDによる飾り付けを大規模に行える大阪市は、「すごい」ですよ。
・・・・・これは住民だけではなく副首都を目指す観光施策、商業都市としての
戦略の一環ですね。ラスベガスが暗かったら観光客は来ませよねw
全くの見当違いです。
今回は、東芝さんの論理からはシルバーパスの正当な理由を
見出せませんでした。
菅官房長官インタビュー プレジデント誌より
>【菅】私は横浜市議をやっていましたから、よく横浜と大阪を比較しましたが、大阪って、公務員天国で目茶苦茶なところだったんです。私が総務副大臣のとき、横浜は大阪よりも人口が100万人多いのに、市の職員は大阪が2万人多かった。その上、現業職で年収が1000万円を超えた人が800人以上いたんですよ。労使馴れ合いでした。
>【菅】橋下さんが登場した後、横浜と大阪の職員の人数はほぼ一緒になりました。徹底して改革を進めたんです。府会議員の定数も確か2割削減した。給与も同様に減らした。
労働組合からしたら橋下さんは、とんでもない化物ですよねw
共産党が自民党と共闘してまでも維新を首長にしたくない理由は
ズバリ、ズブズブの労働組合を守る為でしょう?
中核派に所属する大阪府職員とか・・・・・・
もう、大阪を食い物にするのは本当に辞めて下さい。
そんな思いが大阪市内のミドルクラス以上の所得の方々の
意見だと思います。(住民投票時の維新得票割合=区別平均所得)
大阪市がというよりも、大阪府下で公務員の採用枠に長いあいだ、同和関係の団体による採用枠がありました。今もそれが続いているのかどうかはよく分かりません。
ぼくの同級生が務めている大阪府下の自治体の採用試験の話です。受験の際に横の席の自分の男性は、自分の名前だけ書いて、試験用紙に何も書き込んでいなかったのですが、採用されました。自治体に入ったときに、その男性は、ぼくの同級生の横に立っていたそうです。
清掃関係の現業職員による「中抜け」とよばれるさぼりがニュースになったこともありました。奈良県でも同じような事例がありましたよね。管さんが言う「公務員天国」というのはこういう事例をさすのではないでしょうか。
同様の問題は、和歌山県の和歌山市には、依然として根深く存在しています。
橋下さんは、こういう問題にメスを入れた方です。ただそれがどこまで行われたのか、よく知りません。
同時に橋下さんは、学校関係では公募校長制度を導入し、さまざまな問題を引きおこしました。公募区長が問題をいくつか起こしたように。公募した維新議員が、公金を不正使用した問題もたくさん出ました。「改革」を叫ぶ人の中には、華々しく花火を上げて、混乱させる人と実際に着実に改革を進める人に分かれます。橋下さんは、引退すると言い、引退しないで新しい政党の党首に座るような人ですから、改革よりも混乱を導入した面の方がはるかに多いと思います。
公務員は敵ではありません。全体の奉仕者という存在ですから、この公務員の原点をどのようにして「住民の福祉の増進」という地方自治体の原則に生かしていくのか。大切なのはオーケストラの指揮者のような首長が必要です。堺東の駅でビラをまいていたら、女性がやってきて、大阪市の生活保護の事務仕事は非常に無駄なく効率よく行われていると言っていました。実際に大阪市で働いていたことのあるケースワークの方の話でした。
本当の姿がどこにあるのか、問題点はどこにあるのか。というのは、本来はもっと違う議論になると思います。
二宮尊徳(金治郎)
『道徳無き経済は罪悪であり、経済無き道徳は寝言である』
シルバーパス廃止を訴える共産党は、まさにコレだと思います。
>収支不足額というのは、通常収支不足額のことだと思います。
これは、不用地等売却代や財政調整基金の繰り入れをのぞいて、
収入不足を見るという見方です。
キャッシュフローが大事なんですよ!
それじゃ『勘定合って銭足らず』を地で行くような
典型的なダメ経営者ですよ。
更に共産党は、南港のWTCから府市庁舎撤退も謳っていますが、
そうなれば原資である不動産価値が更に下がってしまいます。
場当たり的な各論を全てをくっつけたら破綻するでしょうね。
ワタナベさん。
ぼくは、かつらぎ町の議員なので、大阪市の財政については、全く予備知識がありませんでした。仕方がないので、大阪市の財政情報を検討して、何が論点になっているのかを調べました。
ワタナベさんのいう収支不足というのは、通常収支不足以外に発見できませんでした。しかし、300億円の後半の通常収支不足があるのに、決算は毎年黒字でした。大阪市が明らかにしていますが、類似団体との比較でも大阪市の財政は、悪くありませんでした。
なぜ通常収支不足が多額にあって、決算が黒字になるのかという点が不思議でした。毎年コンスタントに用地売却収入が多額にあるわけではないので、通常収支不足を埋めていたのは財政調整基金の繰り入れだと思われます。しかし、平成25年度を例に挙げましたが、当初予算で繰り入れた財政調整基金を全額基金に戻し、さらに積み立てるということを平成26年の2月に行っていました。この結果、決算では黒字だということです。なぜ基金の繰り入れを全額以上基金に戻せるのか、というところまで見ませんでしたが、当初予算の収入不足が収入増によって補われたということです。そうでなければ、基金の積み立てはできません。
キャッシュフローでいえば、キャッシュフローでも黒字になっているということです。当初予算が、自治体財政の全貌を描いているのではなく、決算に財政の姿が全部現れます。当初予算における通常収支不足というのは、一体何なのか、内容をもっとよく分析する必要がありますが、1000億円を超える財政調整基金をもち、さらにそれを増やしながら黒字を累積しているのが、最近の大阪市の状況だと思います。
予備知識なしに読み取るのには、一定の努力が必要でした。寝不足になりました。
東芝さん
私の知らない事まで調べて寝不足になられたとの事。
真摯にご対応頂き感謝します。
話を戻しますが、単年度は黒字化出来たとしても
累積赤字は3兆円弱あります。
企業であれば単年度黒字で借金返済を目指しますよね?
その為には、収入増と支出減を目指すのは
通常の経営では、当たり前の話だと思います。
大阪地下鉄単体は黒字化できていますが
大阪市の大きな収入源です。
民間企業でも老人割引はあるのでシルバーパスは
あっても良いですが『無料』にする必要は、全くありません。
何度も書いていますが政令指定都市で『無料』なんてどこにもありません。
これも何度も書きましたが、集票し易いシルバー層へのポピュリズムや
組織票が狙える大阪府市職員の労働団体への優遇措置は、まさにギリシャ政策。
右肩上がりの経済成長時は少々の「まーまー、なーなー」も許されましたが
現状の経済閉塞、少子化を考えたら本気で改革しなければいけないと思います。
言い難い事、やり難い事を嫌われても大阪を良くする勇気ある政党に
逆に、ポピュリズムは退場頂く、そんな時代になっていると思います。
東芝さん
作為とは思いませんが、論点がズレていますので
再度整理します。
1.公共交通のシルバーパス無料化は廃止すべし
―他の政令指定都市でも有料であり大阪市だけが
無料化する合理性根拠が無い
2.行き過ぎた公務員優遇措置は廃止すべし
-横浜市と比較しても人数、コスト共に多すぎる
労組とのズブズブ関係の見直し
*公務員の質の是非など問うていません。
以上、内容はいたってシンプルで『あたりまえの話』です。
他の政令指定都市並みに『常識並みに』戻すだけです。
それすら、過去の大阪自民、共産党政治では出来なかった訳ですから。
簡単に言えば馴れ合いのずさんな三流政治であった訳です。
もう、それに戻ってはいけません。
ワタナベさんへ。
公共交通のシルバーパス。東京都も長い間実施していました。
政令指定都市では、浜松、広島、福岡が負担なしで実施しています。
逆に全くシルバーパスを実施していない政令指定都市は、さいたま、千葉、新潟、静岡、岡山です。
横浜市は、身体障害者と生活保護者などは、無料になっています。
大阪市だけ、というような状況にはないということです。シルバーパス制度は、高齢者に対する福祉サービスとして広く全国で行われているようです。
大阪市の公務員による多発する不祥事の根源の一つは、同和対策の問題にあるようですね。ここにメスを入れる努力も過去から行われてきましたが、現在がどのような到達点にあるのか、よく分かりません。橋下さんが、この問題にどこまで切り込んできたのか、分かれば教えてください。
シルバーパスの導入(有償無償)に関しては各自治体の
財政状況で判断すべきと思います。
その点では、大阪は経済主体で若者世代が多く入ってくる
そう言う施策を私個人は希望しています。
自分だけの損得なのか、中長期の大阪を考えるのか
それぞれ考えるプライオリティーの違いだと思います。
同和問題は、実際に同和出身の知人が試験無しに環境局に入っています。
その点だけは、過去から反対している共産党を支持しています。