自己紹介

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訪問、ありがとうございます。
和歌山県かつらぎ町の町議会議員、東芝弘明(本名 ひがししば ひろあき、議員名 とうしば ひろあき)です。日本共産党の議員です。
日本共産党は、国民主権と侵略戦争反対を貫いた日本で一番古い政党です。「国民の現実の苦難の軽減」こそが、日本共産党の立党の精神です。

日本共産党に入ったのは18歳でした。物事に対して「根本的にことに通ずるようにする」という姿勢、最も大切なのは物事の事実と真理だという姿勢に感動して党に入りました。議員になってからは、日本共産党の物事に対する根本的な姿勢を貫く努力をしてきました。調査すれば、新たに見えてくる問題があり、さらに追究していくと物事の発展方向も浮き彫りになってきます。探究すれば道は開ける。ここに議員活動の面白さもあります。

戦後、焼け野原だった日本で生まれた日本国憲法は、第2次世界大戦によって失われた5000万人もの命の犠牲の上に立ってできたものでした。大日本帝国憲法の一部改正という形で、大日本帝国議会で可決成立した日本国憲法には、戦後の原点とともに、今後の日本社会をつくる基本となるべきものです。国民主権と恒久平和、基本的人権を規定し、戦後地方自治制度を確立し、議会制民主主義を規定した日本国憲法は、歴史の中で生み出されたものです。議員活動の中でも、憲法を土台にしてきました。暮らしの中に憲法を生かせば、もっと住みやすい国や地域、社会を実現できると思っています。

住みよい、活力あるかつらぎ町をめざして、議員活動をおこなっています。議員歴は33年、現在9期目です。かつらぎ町議会の中で一番キャリアの長い議員です。
かつらぎ町議会の日本共産党は、長く2人ありましたが、2022年7月の町議選挙において、私1人となりました。2人から1人になって日本共産党の力は落ちましたが、これからも町民の願いの実現に全力を尽くします。4年後には2人復活を目指します。

今後、多くの中山間地の自治体では、急激な人口減少は避けられません。人口の減少は、必要不可欠なサービスを地域から奪う可能性があります。こういう状況の下で、基幹産業である農業を守り、商業、工業との連携を進めていくことが重要だと考えます。自治体間、地域間の競争には意味がないと思っています。しかし、他の自治体を上回る独自の施策を積み重ねて、オリジナルな自治体を目指すことは重要だと考えています。
8時間働けば生活ができて、ふつうに暮らせる社会へと舵を切るためには、共生と共存、人間的な交流が豊かに発展することが必要だと考えています。互いに排除しあうのではなく、力を合わせることに意味があると思います。かつらぎ町は、交流人口を増やし、田舎暮らしも推進して、定住人口を増やす方向を模索しています。この方向にこそ未来があると思います。
交流人口と定住人口の拡大は観光にもつながります。かつらぎ町における観光は、農産物の直売や加工食品、観光農園などと結びついたものだと思っています。ぜひ、かつらぎ町にお越しください。

当面の政策、公約】
当面、以下のような具体的政策を掲げ実現を目指します。
住民の要求を政策にして、実現のプロセスも明らかにしてがんばります。

■ 子育て支援の充実
3つめのこども園設置
3つめのこども園の設置を提案。実現がどうしても必要です
女子トイレに生理用品を
小中学校の女子トイレに生理用ナプキンの配備を
学校図書館への司書配置
司書職員の配置で学校の環境改善へ。図書館がセンターになれば、子どもと教員の大きな力に

■ 気候危機対策で地域活性化を
町と住民で新電力会社の設立
住民参加で新電力会社をつくり、地産地消の再生可能エネルギーで地域活性化を
住宅リフォーム助成でまちを元気に
気候危機対策は断熱二重窓など省エネから。住宅リフォーム助成の導入を

■ 福祉の充実
国民健康保険税と介護保険料の値下げ
高すぎる国保税と介護保険料の引き下げを自治体の力で
加齢による難聴への補聴器補助
補助金制度を作り、高額な補聴器への補助を

■ 住みよいまちづくり
エリア型の乗合タクシーの実現
低料金のエリア型乗合タクシーの実現で自宅から目的地へ
新規就農者支援
農家による研修制度の導入、自治体による営農と経営指導の強化を
集落支援員の活用
集落支援員制度の活用で地域おこしを
移動投票所の実施
山間部への移動投票所の導入を

【ブログについて】
このBlogには、出来事、感じたこと、議会のこと、自治体の諸問題、政治、経済、文学、哲学、Macintosh、Blogのことなど、とにかくなんでもありで毎日書いています。本音で書く個性的な文章が、Blogの良さだと思っています。自由自在に文章を書くところからさらに進んで、目に見えるような文章を書きたいと思っていますが、なかなかうまくいきません。

記事から感じたこと、思ったことなどを書いてください。コメント大歓迎、リンクフリーです。
スパムコメントは消すことがあります。

【略歴】
1960年2月19日生まれ 63歳
新城小学校
笠田中学校
笠田高校
和歌山大学経済短期大学部卒

1990年 30歳で町議会議員選挙に立候補して初当選。
2018年7月22日当選、8期目。29年目に入りました。
2022年7月24日当選、9期目。33年目に入りました。

【議会における所属委員会と役職】
総務産業常任委員会
議会運営委員会委員長
議会だより編集特別委員会委員長

【家族】
妻、娘

【趣味──文化系です】
読書、Mac(Apple)、カラオケ?、映画鑑賞、文章を書くことなどです。
このBlogは、文章修業のために書いている側面があります。齋藤孝さんが、原稿用紙を10枚書く力が身につけば、本を書く力があるということだと書いていたことに刺激を受けて、毎日、文章を書いています。
書く力が高まってくると、話の組み立てが瞬時におこなえるようになります。組み立ては、潜在意識下で進行します。ここにBlogの効能があります。
文章を書くことは、考えることでもあります。ここで書いているもののうちには、考えを深めるために書いたものが多数あります。こういう文章は、多くの場合、思考が錯綜するので難しく、わかりづらいものになります。読むとしんどくなってくるものは、読み手に責任があるのではなく、書き手のぼくの側に問題があります。
では、よろしくお願いします。

【好きなもの、人物】
好きな映画:男はつらいよ(シリーズ)、砂の器、スターウォーズ、二十四の瞳、天空の城ラピュタ、千と千尋の神隠し、魔女の宅急便、風立ちぬ、007(シリーズ)、サウンド・オブ・ミュージック、ティファニーで朝食を、ローマの休日、カサブランカ、ラヂオの時間、幸福の黄色いハンカチ、ああ野麦峠、スティング、マイ・フェア・レディ、Mr.インク・レディブル1、2、ウォーリー
好きなドラマ:北の国から
好きな女優:オードリー・ヘップバーン、竹内結子、綾瀬はるか、石田ゆり子、檀れい、瀧本美織、薬師丸ひろ子
好きな男優:トム・クルーズ、緒方拳、
好きな歌手:井上陽水、小田和正、中島みゆき
最近好きになった歌手:坂本冬美
好きな監督:山田洋次、宮崎駿
好きな作家:向田邦子、宮部みゆき、浅田次郎、藤原審爾、池波正太郎、筒井康隆
好きな歌人:石川啄木
好きな詩人:石垣りん、瀬野とし、片羽登呂平
石垣りんさんは、銀行で働き大家族を支えて生きた人です。貧しさの中で自分を見つめ、社会を見つめてきた目が好きでした。
好きな歴史上の人物:マルクス、エンゲルス、レーニン、野呂栄太郎
好きな人:鈴木敏夫
好きな哲学者:寺沢恒信、真下信一

【好きな言葉】
すべてを疑え(マルクスの好きな標語)

すべては疑いうるという意味です。既成の概念にはとらわれず、自己検証する目をもつことが大事だという言葉だと思っています。この言葉は、今の日本社会の情報のあり方を根本から問いただしています。

現存するものの肯定的理解のうちに、同時にまた、その否定、その必然的没落の理解を含み、どの生成した形態をも運動の流れのなかで、したがってまた経過的な側面からとらえ、なにものによっても威圧されることなく、その本質上批判的であり革命的である。(弁証法とは何か──マルクスの言葉、『資本論』)

これは、ぼくがいつも念頭に置いているものの見方の基本です。現存するものには、存在している意味や理由があります。これをまず肯定的に理解するという見方が好きです。肯定的にとらえるためには、その物事を理解するための長い時間が必要です。時間をかけて肯定的に物事をとらえる努力は、「根本的にことに通ずる」ことと繋がっています。そして、それを必然的な没落の理解を含んでとらえ直していく。ここに科学の目があります。この2重の複眼的なものの見方をどうやって獲得するのか。肝心なのはここにあります。「どの生成した形態をも運動の流れのなかで、したがってまた経過的側面からとらえ」というところに複眼的にものをとらえるヒントがあります。すべての物事は、生成し発展し消滅する過程の中にあります。この過程は、その物事の運動そのものです。物事が生成し、発展し、消滅する過程にあることを、生き生きと、リアルにとらえるためには、まず物事の歴史を調べる必要があります。そういう視点で物事を見ていくと、複眼的に物事を見ることができるようになります。この難しい言葉を座右の銘にしているのは、これだけの意味が、この文章に込められているからです。娘と早口言葉を言い合うとき、この文章をそらんじると、娘は全くついて来られません。面白い文章です。

【性格】
楽天的、マイペース、一点集中型

【このブログの解説】
excite→FC2→Amebaと3回もブログを乗り換えてきて、2011年10月14日、WordPressにたどり着いて作ったのがこのBlogです。そのときから12年になります。Wordpressにしてよかったと思っています。
Blogを書き始めたのは2005年1月7日でした。19年目に入っています。

このブログはWordpressによって作成されています。使い始めてから、だんだん使い勝手がよくなってきました。WordPressは、有料のレンタルサーバーのもとで、簡単にインストールできます。月260円程度のレンタルサーバーを使うことによって、コマーシャルをなくすことができました。ただし、自分の好きなアフィリエイトは、自由に設定しています。記事を読んでもらいやすいということで、気に入っています。

お読みいただけることを嬉しく思っています。お楽しみください。

このページは書きかけです。

Posted by 東芝 弘明