ブログブームは去った?
いろいろな人のブログを久しぶりに見て回った。多くの人の更新が止まっていた。SNSが全盛期になる中でブログの人気が低下しているのかも知れない。SNSの方が反応がいい。やり取りも即興的だ。しかしFacebookなどは、毎日書いているとかなりめんどくさい。中にはハイクオリティな見解を述べているものもある。そういう人のFacebookは読みたい。
twitterは、拡散力があると思っている。炎上事件が起こるのはtwitterだ。twitterにつぶやいたことによって、大変な状況に陥った人もいる。長谷川豊さんのようにブログに書いた記事によって、番組を降板された人もいるが。
ブログには、個人的な体験を書けばいいという人もいた。そこにはオリジナリティがあるということだ。
ぼくは、10年以上毎日ブログを書いてきた。日々の体験を克明に書いてきたということではない。思っていることを書いてきた。でも読んでいる側も飽きてくるだろう。相も変わらずまだ書いているのかと。
情報のインプットが少なくなってくるとブログは面白くなくなる。ブログが曲がり角にさしかかっていることを意識して、ブログを書き続けることにしよう。
ディスカッション
コメント一覧
残念ながら、すでにブログの時代は終わっています。スマホの出現でSNSの時代に突入しています。またサーバー空間はさらに進化の傾向にあり、VRやフィンテックが発展すると推測されます。
ひと昔、インターネットがバーチャルの世界と言われたのは過去のことで、現実の世界とサーバー空間が融合を始めました。人、物、お金がサーバー空間を介して現実の世界と融合して巨大な世界が生まれようとしています。
「VRやフィンテックが発展」とは何でしょうか。解説ください。
「インターネットがバーチャルな世界といわれたのは過去のこと」というのは、まさにそうですね。最近の報道も、ネット上の炎上から現実が大きく動くということが何度もありました。SNSにブログのリンクを貼るとワンクリックしないと読めないので、視認性が低いようでもう一つです。もっとパッと読んで即興的に反応できることがよいようです。
画像と動画と文章との融合ですね。ただ、じっくり物事を考える世界から離れているかと思います。人間全体が攻撃的になっているのは、twitterやFacebookのせいではありませんが、攻撃型政治の反映が、ネットに溢れているようです。
インターネットの匿名性というのが意味を持たなくなってきたというものです。ブログのようなひと昔前のものは人気がなくなり、実名のFacebookのようなものに移行しているのです。
匿名性の書き込みで満足感を味わった時代もあったのですが、匿名性で書き込んでも本人は何の得にもならないということが分かって、飽きられたのです。
インターネットは、現実の世界と融合というのが今後10年間の動きとして予測されます。
1.VR 【 Virtual Reality 】 バーチャルリアリティ
今年ゲームでゴーグルのようなものをつけて遊ぶものが売り出されたのですが、おそらくインターネットに接続されてその空間に人間が疑似的に入りはじめると・・
2.フィンテック(Fintech)金融を意味する「ファイナンス(Finance)」と、技術を意味する「テクノロジー(Technology)」を組み合わせた造語
現実の世界の支払いは、インターネットを通じた情報で支払いをする。今でもカードがありますが、もっと簡単に・・・(たとえはスマホで支払)
こういうのが、グーグル(Google)、アマゾン(Amazon)、アップル(Apple)、フェイスブック(Facebook)が参入してしのぎを削っている。
これからの世界はインターネットが現実の世界の一部になり、なければ非常に不便なものになります。
ちなみに・・・twitterはすでに負け組になっていて・・・まあ~笑。
ブログのような日記形式は、残念ながら現実の世界に役立ちにくいので負け組です。
ブログやSNSの凋落というのは、激しいですね。twitterは、ネガティブな反応やデマ情報によって炎上したりして、それが全世界的に嫌われ始めているようです。Facebookは、どうしても仲間内の友だち同士の小さい輪になる傾向が強くて“Facebook友だち疲れ”のような状況になって、さわっていない人が増える傾向にあるようです。インスタグラムに今は流れている人が多いみたいです。
ブログもアフィリエイト目当てのものが多くて、食傷気味のような感じもあるようです。本名で日記のように書いているブログは、固定読者も長く書いていれば離れて行くようです。ぼくも11年目に入っているので、いろいろな思いを書いたとしても、以前書いた記事と類似しているものもあると思います。
家族のリアルな話をユーモアを交えて書いていたころは、身近な人々の反応が面白かったのですが、家族のプライバシーを世間にさらすということにもつながるので、小学生の娘が「お父さん、書かんといて」と言ったときから止めました。
それ以降、日常生活の雑記のような記事から思っていることを中心に移行したのですが、自分の中で少し煮詰まったような感じになってきたので、何を書くべきなのか、考えて見るべき時期にさしかかっていると思っています。
結局、トレンドは色々な形で変化すると思いますが、日記形式のブログは、以前のように爆発的な読者を獲得しないと思いますが、続いていくし読まれるとは思います。同じ人間が、長い年月毎日書き続けて、読者を獲得するためには、たえず自分の中に新しい情報を入力し、時間によって入力したものが発酵する力にも依拠して、ブログを書き続けることが、細く長く続く道なのかも知れません。
人気のあるブログを見ても、なんでこれが人気があるのと思うようなものもあります。みんな一生懸命ランキングを上げるために「クリックしてください」とクリックを促している人が多いですね。そういうこともあまり好きではないので、ほどほどに書いていきたいと思います。
過去、最もアクセスが多かったのは、読売新聞と産経新聞が、岸井成格さんを個人攻撃した全面広告に対する反論記事でした。この記事は、賛成する側にも反対する側にもさまざまな形で紹介されてリンクが貼られたので、1日に3万数千件のアクセスがありました。
おそらく、世間的にトレンドになる問題で、他人から見て読むべき価値のある記事配信ができれば、アクセスは増えると思われます。
ただし、ものすごく爆発的な現象が起こるのかどうかはよく分かりません。
僕は純粋なサーバー空間の技術的将来性を私的に述べています。
1.ブログはこれ以上進化する余地がない。
つまり、ブログは単なる日記形式のホームページであり、それ以上に進化する余地がない。つまるところある意図する目的でブログはアリですが、ただ日記を書くだけなら
面白くもなんともない。東芝さんのような政治家としてのアピールでブログを公開するなら意味がありますが、一般人は意味がない。つまり一般人が実名で日記を公開する意味がないのです。
2.twitter情報伝達手段としての役割だけであり、それ以上の進化余地なし。
各個人がネットに向けて情報伝達する手段ですが、なにせ匿名性が高いために
真実と嘘が入り混じる弱点があり、良質な手段とは言えない。
この2点のアイテムは、進化をやめた生物と同様、衰退の道を歩んでいます。
これにとって代わるのが、FacebookやLINEであり進化の余地がある。
ゲームができたり、メッセンジャーがあったり、無料通話ができる。
つまりゲームができる・・・VRに関係する。Facebookは、ほとんど実名なのでフィンテックに関係できる。
なるほど。ビジネスとして考えれば、未来が見えるかも知れないですね。twitterは、トリノさんのいうとおりの行き詰まりに直面していると思います。
ラインとFacebookは、ビジネスとして成り立つ要素がたくさんありますね。広告だけで稼ぐというのは、非常に不安定です。全世界に広告が打てるといってもあまり意味がないと思います。言語の壁と購入の壁があります。ネットとはいえ、結局は言葉の通じる世界で販売と購入という方法でないと大量の販売はできません。
海外商品をネットで自由自在に購入するところまでインターネットはまだ成熟していないと思います。
Amazonのように外国製品でも日本円で購入でき、商品の説明も読め、使用方法も簡単に理解できるところまでローカライズされないと買うのをためらうということです。
ラインとFacebookは、会社の収入につながる仕組みを組み込んでいるので安定はしていると思います。Amazonが化け物のように強いのは、最初からビジネスとして成り立つ仕組みとして機能しているからでしょう。
重宝しているウキペディアは、かなり青息吐息状態ですね。なんどか寄附をしましたが、繰り返し寄附を求めてくるので、曲がり角に来ているなと思います。
ブログは、個人の情報発信という点で、細々続いていくでしょうか。有名人の情報発信と商品紹介だけが生き残る世界になるでしょうか。無料のブログサービスは、広告で成り立っていますが、見る人が少なくなってきたらサービスが終わる可能性がありますね。広告が嫌いな人は、ぼくのようにレンタルサーバー上でブログを書くというようになると思います。こちらの方は、毎年お金を払っているのでビジネスモデルとしては成り立っていると思います。
東芝さんは是非、このスタイルを続けて頂ければ思います。
営利目的でやられてないので勝ち組も負け組みも無いですよね。
最近、知人がFecebookで自身の主張をニュースに乗せて
タイムラインに書き込むのですが、一方的な垂れ流し感があり
あまり気分の良いものではありません。
今の日本は、互いの主張を聞かずメディアやネット情報を
自己解釈し議論なきままイメージで対立しているように思います。
東芝さんには、あえて左右の見解が対立するテーマで
スレッドを建てていただき議論の場を提供頂きたく
思います。
これからも期待しています。
ワタナベさん。なるほど。ぼくは万能ではないので全てのことにお答えしたり対応したりはできませんが、ときにはワタナベさんの方から「お題」をいただいて、それを記事のテーマにしてコメント欄ではなしに記事として書くのもありかなと思いました。
調べながら記事を書いていると2時間、3時間と時間がかかる場合もあります。そうなると寝不足になるので、健康にも肩凝りにも頭髪(笑)にも良くないので何とかしないとと思ったりもしています。
ホント、忙しいときもあるのでコメントも記事もままなりませんが、対応したいと考えています。