劇場型政治とは何か。
小泉劇場
安倍劇場
橋下劇場
小池劇場
こういう劇場型政治が続いている。
劇場型政治には仕組みがある。
たとえば安倍劇場(敬称略)
主演 安倍晋三
助演 稲田朋美、高市早苗、麻生太郎 等々
プロデューサー・監督総指揮 世耕弘成
脚色・拡散 マスメディア
脚色の修正、介入 世○弘○、首○官○
橋下劇場はこんな感じ
主演 橋下徹
黒子 維新の会の面々
プロデューサー・監督総指揮 橋下徹
宣伝媒体 twitter
twitter責任者 橋下徹
脚色・拡散責任者 マスメディア
いずれもマスメディアが拡散する上で重要な役割を果たしている。マスメディアの「脚色」なしに爆発的な拡散はない。劇場型政治になるかならないか。宣伝の上手さにあるのではない。
(ある人から指摘を受けたので追記) 劇場型は、現実を劇のように描くということ。排外主義が劇場型の仕掛けの中心。仮想敵を作って対立をあおり、国民の意識をそこに集め、徹底的にたたかいを演出し国民の関心・意識をそらす(事の本質をごまかす)。構造を単純化して描き、わかりやすくする。 これが劇場型の極意。劇場型政治の元祖はヒットラー。劇場型の政治はファシズムに近づく。 |
劇場にならない政治───野党共闘
出演者 市民連合、野党各党首、学者、文化人、芸能人
宣伝 市民、デモ
宣伝責任者 市民連合と個人
宣伝媒体 チラシ、twitter、Facebookなど
ネガティブキャンペーン マスメディア
とまあ、こういう感じでしょうか。
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