カビキラー、ガス発生
起きたら9時を回っていた。妻はすでに家を出発していた。掃除を開始したのは11時頃から。拭き掃除の後、掃除機をかけ、お風呂のカビ取りを行い、クーラーのフィルターを掃除した。昼前に娘がやってきて、しばらくすると娘の友だちも「お邪魔します」と言って入ってきた。
お風呂のカビ取りをするのは久しぶり。カビキラーが切れていたのでオークワに買い物に行き、2つボトルを買ってきた。昼食を物色するも買うものなしということにして、自宅に帰り、風呂場と格闘した。ピンク色と黒カビとの格闘をしていると、汗が噴き出してきた。その姿を娘が見て「お風呂に入りよ」と言った。マットの黒カビを取るためにブラシで、マットを少しこする。とにかくカビキラーの液剤をまんべんなく付着させることが肝心。ブラシは、百均に売っているタイルの目地をこすることのできる刃先がカチコチの細いもの。これがなかなか重宝する。タイルの面に発生しているカビには液剤を横に伸ばして使えるし、タイルの目地にはまんべんなく液剤を伸ばすことができる。
お風呂には、洗剤などが残っているので、隅っこにカビキラーの液剤を付着させていると、目がしょぼしょぼしてきた。「混ぜるな危険」というようにカビキラーの液剤と石けんやシャンプーなどの液剤が混ざって、ガスが発生してくる。これを大量に吸うと危ない。窓を開けているがドアも開け、一旦お風呂場から外に出て空気を吸うと目の痛みが急速になくなっていった。でも怖いなあ、と思う。
クーラーのフィルターには白い埃がびっしりついていた。まだ黒くなっていないので付き方はましな方だ。これを風呂場で流して、新聞紙を広げ、その上で水気をきって、ペーパータオルで水滴を拭き取った。フィルターには、少し油もついているのでアルコール付きのウエットティッシュで編み目を拭き取った。黒いものが少し取れる。完全に乾かすために縁側にフィルターを干し、乾かしてからエアコンに装着した。
先週の日曜日は、スーパー歌舞伎を見に行ったので掃除をしていなくて、埃が廊下にも床にもたまっていた。掃除は埃との格闘。仕上げはシャワーで汗を洗い流すということにした。
