Surface laptopの初期設定
WindowsのSurface laptopの初期設定を頼まれたので、その人のお家にお邪魔した。起動するとまずWi-Fiの設定が求められた。きちんと正確に情報を入力してもエラーが発生するので再起動した。これで設定が前に進んだ。こういうところが、Windowsの場合、よく起こる。基本的な部分に不安定さがあるようだ。Microsoftへのログインが必要だったので、新しいメールを作成し、IDとpasswordを作ってユーザー設定を行ってからoutlookの設定に進んだ。しかし作業が途中で止まってしまった。原因不明だった。
Googleのログインをマイクロソフトのログインと勘違いしたのでうまくいかなかった。これはぼくのミスだった。いったん、作業を終了して、2件、勤労者会の年会費の集金に回っていうるときに、設定ミスに気がついたので、もう一度訪問して再設定を試みた。これはすんなり解決した。勘違いが起こったのは、ブラウザがMicrosoft製のものだったので、マイクロソフトへログインする必要があると思い込んだからだ。
outlookの再設定は、ソフトを削除してもう一度インストールすると直ると考え直した。しかし、会議の時間が迫ってきたので、途中で作業を切り上げた。今日の朝、その人からラインが届き、うまくいったことが分かった。初期設定を無事終了できたのでほっとした。
Surface laptopは薄くてスタイリッシュ。MacBook Proのようにおしゃれな感じのノートパソコン。MacBook Proより薄い。こういう機械を触らせてもらえたので楽しかった。ただ、やはりMacの初期設定よりもWindowsは難しい。正確に情報を入力してもエラーが発生することがある。そのときに対処する方法を知っているのと知っていないのとでは大きな違いが生じる。前に進めない場合、再起動するとすんなり解決することが多い。
プリンターのドライバを認識できなくなったときは、ドライバを削除して、もう一度再設定すれば解決することが多い。ある人は、プリンターが認識できなくなって、一晩、徹夜で設定を試みてうまくいかなかったことがある。ぼくにヘルプ要請が来て、駆けつけ、ドライバを削除して再設定するとすんなり解決した。所要時間は5分足らずだった。
Macの方がはるかにトラブルが少ない。ただ、MacもiCloud関係で不具合が生じるとやっかいなことになる。このときは環境を全部再設定する必要がある。ぼくは、以前iCloudで管理されているKeynote（WindowsのPowerPointと同じプレゼン用ソフト）のフォルダを別の場所に移動したことによって、iCloudがおかしくなった。フォルダを移動しただけで環境を再設定する必要があった。iCloudで管理されている環境を替えるとおかしなことが生じる。これは肝に命じておく必要がある。
Windowsのサイトに書かれていることは分かりにくい。もう少し日本人にすんなり理解できる形に変えてほしい。これは、マイクロソフトの日本支社みたいなところの権限がどうなっているのかに関係しているのだろう。この分かりにくさは、データベースソフトのFileMakerProのサイトに匹敵すると思っている。便利な機械であるパソコンのハードルはまだまだ高い。
夜は勤労者会伊都支部の総会があった。
