答弁の準備

雑感

予算質疑のために今回はかなりヒアリングをさせていただいた。自分の担当分野の答弁準備は、予算書に書き込むことにかぎる。かつらぎ町では、予算書とそれに伴う主要施策一覧がある。ここに書き込む以外に、瞬時に答弁できる方法はない。ここに答弁も書き込むことになる。数字も資料も折りたたんで貼り付ければいい。想定問答は、議員になって問いを立てることだ。その問いに対して答弁を準備すれば答えられる。

ぼくは議員なので問いを書きこんでいる。事前にヒアリングするとヒアリングで聞いたことも予算書に書き込む。この方法が一番いい。これをペーパーレスで実現できなければ、ペーパーレスにする意味はない。

議場に資料を大量に持ち込むのは、保険のようなものだ。精神的な気休めにしか過ぎない。その資料を活用したいのであれば、質問を想定して資料を開いて準備するしかないが、課長の席は狭いのでそういう準備は不可能に近いだろう。

雑感

Posted by 東芝 弘明