相談事で本日は終了

出来事

相談事をしながらお礼を言っている。今日は、夜訪問をしてから自宅に帰った。話の中で介護タクシーの課題も見えてきた。
住民の中に入っていけば、必ず課題が見えてくる。
まず大切なのは、事実を真っ直ぐに見つめること。役場の職員と話をしていると、真っ直ぐに事実を見つめない傾向にぶつかる。
事実を真っ直ぐに見つめるためには、自分の主観を打ち壊す「素直さ」、言い替えれば、事実によって自分の考え方を「変える」ことに対する「喜び」が必要になる。
これには、「訓練」が必要だ。「問題意識」の重要性とともに、「事実に対する態度」を繰り返し書いてきたが、「問題意識」と「事実」との関係は、何度書いてもなかなか書き尽くせない。

選挙を通じて、高齢化の進行に恐ろしさを感じた。空家がものすごく増え、同時に今後空家になる傾向を肌で感じた。かつらぎ町の高齢化問題をもう一度把握し直す必要がある。その現場で格闘している人々の話を聞く必要性を感じる。議員の取りあげる質問は、現場にいて格闘している人々の力になるものでなければならない。現場の皮膚感覚を身につけるためには、現場の生々しい現実を把握することが重要になる。どのような分野に触手を伸ばし、新しい認識を獲得しながら事実に肉薄する努力をしたい。


にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 和歌山県情報へにほんブログ村 政治ブログへにほんブログ村 哲学・思想ブログ 哲学へにほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログへブログランキング・にほんブログ村へ

出来事

Posted by 東芝 弘明