生活保護制度と他の制度との関係は深い

雑感

10時から会議に行き、午後相談事に行った。生活保護と向き合う人々がいる。保護制度は、この制度によって社会的に繋がれる側面がある。1人で生きていかなくてもいい仕組みとして保護制度は、重要な役割を意果たしている。生活保護制度は、日本の社会の中で日本国憲法が保障する最小限度のセーフティネットであり、実は全ての人間と深く関わっている制度となっている。この制度を根底において、すべての社会保障と税に関する制度が成り立っていると言っていい。

この制度があるから税の制度として、生活できるかどうかに着目して、首長が特に必要と認めた場合、税金を免除する仕組みもある。この規定が機能しない自治体は、問題と課題があるということになると思っている。生活保護に至らない状態でも救済措置があるということが重要でもある。多重に救済する仕組みがあって初めて生活保護も機能する。

町営住宅に入りたいという願いを実現するためには、町の募集を待つ必要があった。今回は9月ごろまで現場を維持しながら待機する必要があった。もう少し臨機応変に対応していただきたいなとも感じた。


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雑感

Posted by 東芝 弘明