岩出町食堂で昼食 2006年2月9日(木)

出来事

1時から和歌山市内で会議があったので車を走らせた。途中岩出で岩出町食堂に立ち寄って、お昼ご飯を食べた。なかなかはやっている。
何が人を引きつけているのかといえば、あの入ってみたくなる看板だろう。
四角いお盆をもって、おかずを取っていき、最後におみそ汁やご飯をよそってもらって、レジを済ませる。そのあとご飯を食べるというシステムである。
一番最初のところでだし巻き卵を焼いている。これに対する人気が高い。
サバのみそ煮、キュウリとわかめの酢の物、だし巻き卵、ご飯小(大中小、どれも同じ値段)、素うどん、これで799円也。結構高い。ジョイフルの方が安上がりだが、味はこちらの方が格段に上。
紀ノ川沿いに、岩出町食堂、粉河食堂、かつらぎ食堂が最近オープンした。
まえの和風レストランオークがあんまりはやってなかったので、目を見張るような変化だ。
なぜ岩出町食堂だけ「町」がついているのだろうか。粉河、かつらぎは「町」なしだ。
もしかしたら、オープン当時、すでに岩出食堂が岩出町にあったので名前を付けることが出来なかったのだろうか。
4月1日に岩出町から岩出市になるので岩出市食堂になるのか知らん。どうも岩出市食堂は言葉の響きがよくない。
和歌山から帰ると9時をまわっていた。
「ただいま」
リビングに入ると娘がお風呂から上がってパジャマを着たところだった。
今朝のシーンが浮かんできた。
ぼくがしんぶん赤旗の早朝配達から帰ると、娘は体操服を着てパンを食べていた。
「今日はマラソン大会やな」
「そのおまけに半ズボンやで。この寒いのに」
娘は笑った。
体育のときはずっと半ズボンをはいている。多くの友達が冬用のジャージをはいているのに。
最近風邪も引いていたけれど、子どもは風の子元気な子。である。
「マラソンどやった」
「34位やった」
娘は素っ気なく言った。50人中34位。なかなか上出来だ。
ちっちゃいときは、内股がきつくて走ると斜めになって横に進んでいた子だったので、随分成長したなと思った。
娘の1日は今日も楽しい1日だったみたいだ。


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出来事

Posted by 東芝 弘明