「戦争のリアル」を訴えた

出来事

10時から道の駅「柿の郷くどやま」で合同街宣。伊都橋本に「橋本・伊都よくするネットワーク」(よくするネット)が結成されたので、この組織の一員として訴えをさせていただいた。ぼくは、戦争のリアルを感じていますかというテーマで訴えを行った。いつも大事にしているのは、事実は証明されなければならないという点だ。事実の提示とその事実に基づく考え方を示し、考えてもらいたいという話をすることにした。もちろん、訴えなので説明はしない。できるだけ目に見えるような具体的な話をする。

憲法9条を守ることが、どうして戦争を食い止める力になるのか。というテーマは大きい。
問題を読み解くカギは、日本が防衛のために防衛力を増強しているのではなく、アメリカと一体になって、戦争準備をしている事実を伝えることだと思っている。アメリカと日本は、台湾有事を想定して、南西諸島に自衛隊がミサイル基地を建設し、戦争準備を行っているという事実を伝える中で、戦争を食い止めるためには憲法9条を壊してはならないということを示して、戦争のリアルをいっしょに考えていただきたいという訴えをおこなった。事実を踏まえないと防衛論は抽象的な空中論になる。憲法9条で日本を守れるかというところから論を興すと抽象論になりがち。事実を踏まえて論じれば、憲法9条が戦争遂行の足かせになっていることが見えてくる。これを踏まえて10分ぐらいの話をする。

午後、配達に行き、5時から同級生7人で飲み会。そのあと2人でカラオケに。というパターンになった。帰り娘に迎えに来てもらった。


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Posted by 東芝 弘明