新型コロナ、方針が変容していた

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コロナウイルスに感染した人から話を聞いた。以下は発熱から待機解除までの顛末▼その人は、8月3日、喉が痛み熱が38度5分になった。次の日の朝、娘にも熱が出てきたので保健所に電話を入れた。「心配なら発熱外来を受診してください」という返事だった▼ドライブスルー型の対応をしている医療機関を受診した。車に乗ったまま娘と2人唾液を自分で採取して、小さな試験管で手渡した。PCR検査だった。解熱剤が処方された▼娘が陽性、その人は陰性だったので、2人は自宅療養となった。娘にメールで保健所から連絡が来たのが8日、血中酸素濃度を測るパルスオキシメーターと食料品が届いたのが11日。その人の行動制限が解除されたのは13日、娘は14日だった。2歳から60歳以下の人は観察しない方針になっているのも初めて知った▼3年前の初期の頃は、2週間の自宅待機、保健所からの毎日の電話確認、入り口と出口でのPCR検査が行われていた。第7波になって対応は様変わりしている。


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Posted by 東芝 弘明