ブログの記事の影響力

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朝、知事○関係の宣伝カーに乗る必要があったので、背広を着て家の外に出ると、Hさんがひょっこり顔を出した。ぼくが家の外に出たのとHさんが家の前に現れたタイミングが、ドンピシャリという感じだったので、少々驚いた。
「東芝さんの書いたインターネットの記事で、社長の怒られてますんや」
あいさつもそこそこにHさんはそう切り出し、内ポケットからプリントアウトした紙を取り出した。
ぼくのexciteブログの表紙が目に飛び込んできた。
2005年の4月、洗濯機を購入したとき、排水の流れが悪い話を書いて、浄化槽の工事に原因があるかも知れないというようなニュアンスの記事を書いた。この記事を読んだ会社の社長さんが記事を読んで、Hさんに行ってくるようにと指示したようだ。
排水問題は、新しい洗濯機にしてからきれいに解決した。水は逆流するようなことは全くなくなった。洗濯機の記事とあと、その結果をフォローする記事を書いていない。これも誤解をあたえる原因になってしまった。
なぜ前の洗濯機の場合は排水溝から逆流するようなことになったのか、原因は未だによく分からないが、浄化槽の関係で逆流が起こったということではなかったということである。
ぼくが書いた記事が原因で、社長さんの気をもませ、担当だったHさんに心労をわずらわせたようだ。大変申し訳ないことになってしまった。お詫びして訂正しておきたい。
(対応として、過去の記事から一部分を削除しました。今回の記事については、会社名をあえて書きませんでした)
「お騒がせして申し訳ありませんでした。ご迷惑をおかけいたしました」
インターネット上の記事というものは、どんどん、キーワード検索に引っかかるようになる。影響力は、計り知れないほど大きい。固有名詞を使う場合、書いた文章の影響にきちんと責任をもっていかないと、大きな誤解を生む場合もある。文章を書く責任をより一層深く自覚して文章を書かないと、今日のようなことが起こる。
文章に責任を負って書く。これを肝に銘じたい。


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Posted by 東芝 弘明