NikonD5300をもって街に出る

出来事

ニュースを配布するために出ていこうと思っているのだけれど、ついでにNikonD5300を持って出てみた。
短野と柏木で何枚か写真を撮って、RAWの編集を試みた。編集は「Adobe Lightroom」とMacの純正Photo管理ソフト「写真」(以下の「写真」はソフトのことを指す)で試みた。同じような感じに仕上げるための操作方法はかなり違うが、見た目では同じことができるように見える。RAWデータをMacの「写真」に取り込んで編集して、RAWデータとして書き出し、「PhotoshopCC」に読み込んでみると、生のRAWデータとしてしか読み込めず、もう一度再編集することになった。「PhotoshopCC」の編集は「Lightroom」とまったく操作が同じだった。
「写真」でRAWデータを編集して、綺麗に仕上げてからJPEGファイルに書き出すと若干画質が落ちた。ファイルサイズを「大」で書き出すと圧縮をかける仕様になっていたのが原因だった。試行錯誤の上「フルサイズ」という書き出し方を選択すると18メガほどあるRAWデータは、16メガのJPEGファイルになった。これはかなり大きい。これで画素数は2400万画素だった。このような写真を保存する場合は限られてくる。とっておきの一枚は、最高の画素数で綺麗にして残すことになるだろう。
しかし、普段はとてもこういう形での保存はできないので、圧縮保存を行う。ちなみにiPhoneの写真は、4032×3024なので1200万画素になっている。これを「写真」に取り込むと2.4メガのファイルになるが、「フルサイズ」で書き出すと7.1メガというファイルになる。どういう仕組みでそうなっているのか、よく分からない。せめて1800万画素ぐらいで保存したいが、どれぐらいの画像ファイルになるのだろう。
誰か画素数を落としてもぼけないで綺麗に保存できる方法があれば、教えてほしい。

しばらくはRAWで写真を撮ってMacででレタッチするという方法を採用しようと思っている。RAWデータで編集をすると記憶のままの写真にちかづけることができる。写真のカラーバランスをかなり自在に操っても、写真のつぶれや白飛びがほとんど起こらない。山の上の雲をきちんと描写しながら山もコントラスト豊かに描くことができる。こうなってくるとCanonの色味とNikonの色味の違いなどは、何の意味もなくなってくる。どちらの機械を選択しても綺麗な写真は撮れる。違いはFXなのかDXなのか、ということと表現力豊かなレンズを選択するかどうかにかかってくる。あとは絵になる構図をきちんと意識して描けるかどうかだろう。
いずれにしてもRAWで撮影するために、容量の大きいSDカード32ギガ2枚(東芝製)を購入した。2枚で2200円程度だった。

下の二つの写真は、今日撮ってみた写真だ。

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出来事JPEG

Posted by 東芝 弘明