U理論の本を買った
総合型地域スポーツクラブの全国集会で少し紹介されたイノベーションのU理論に興味が湧いたので、成田から東京に行く電車の中で、iPhoneでネット検索して紹介記事を読み、その方の本を購入した。
事実をフラットにありのままに見るという点で、大事な視点は、自分の考えや認識を「保留」して違和感のある論述につき合うことの大切さが説かれていた。保留して論文を読むことの大切さが、事実をありのままに見ることにつながるのだという。ここにかなり興味が湧いた。
自分の考え方に合わない論考に出会ったときに、考え方を「保留」して「気持ちの悪いこと」につきあえるかどうか。これは、物事を理解するときに最初は肯定的に理解する努力を行うという弁証法的な考え方に合致するものの見方だと思われる。反発しないで受け入れて物事を理解する努力を行うこと。そうしないと、事実をありのままに見るということに接近できない。という考え方は非常に重要だと思われる。
買った本はこれだ。
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