浄化槽の法定点検

雑感

今日は、会議に行って挨拶をすることを忘れてしまった。信用を失ってしまった。
気がついたときには、もう遅かった。こういう失敗が時々ある。

朝ものすごく気温が下がっていた。もう冬のようだった。しかし、お昼を回る頃ものすごく気温が上昇していた。暑いほどだったので車に少しクーラーを入れて走った。

お昼ご飯を食べる途中、粉河にある長田郵便局に立ち寄って、浄化槽の法定点検のお金を振り込んだ。この法定点検は、ほぼ義務づけられているものだが、こういう点検業務を一手に引き受けている団体は、仕事がなくなることはほぼない。かつらぎ町にある合併浄化槽については、必ず年に一回点検が行われる。どれだけの収入が入ってくるのかが、すべて計算でき、団体の利益についてもきちんと計算ができる。ぼくの家の場合、7人槽なので5300円という料金が提示されてくる。国の外郭団体にも、このような仕組みを持っている機関がたくさんあるだろう。安定した収入と利益が上がる仕組みを持った団体。こういう団体は、日本の中にどれぐらいあるのだろうか。

少し性格は違うが、確実に利益の上がっている団体の一つにJASRACがある。音楽業界の中で著作権を管理しているこの団体には、膨大なお金が集まっている。この団体は、アーチストの著作権を守りながら、楽曲の使用料を徴収する中で手数料を得ている。曲が売れるたびに、テレビやラジオで生演奏による演奏でない、音源を活用した曲が流れるたびに、もしくは印刷物に曲が使用されるたびに、もしくはカラオケで歌われるたびにお金が集まってくる。
ぼくは、以前、このブログに歌詞を引用して記事を書いていたら、JASRACから無断使用だという指摘を受けて、ブログを表示できなくされたことがある。全ての引用を削除するとともに、画像の中にある歌詞も削除してようやく違反状態を脱出して、ブログを表示できるようになったことがある。

著作権に引っかからないのは、著作権の切れた歌や歌の曲名だけ。歌の曲名だけは著作権に縛られていない。これを著作権で縛ったら、人は文章を書けなくなる。吉田拓郎には「ともだち」という歌があり、森昌子さんの歌には「せんせい」というのがあった。沢田研二の歌には「追憶」というものがあり、松任谷由実には「ひこうき雲」があった。風には「あいつ」という歌があった。かぐや姫には「神田川」や「赤ちょうちん」があった。こういうごく普通の言葉の曲名に著作権で縛りをかけることはできない。かけることができると、文章が書けなくなるのは明らかだ。

とまあ、横道にそれてしまったが、業界の中で許認可権などの権限を握っている団体にはお金が集まっているのは間違いないと思われる。テレビで自動集金システムをもっているのはNHKだろう。ここは、国民に依拠してお金を集めているのだから、安倍さんの言うことを聞いて、安倍さんをヨイショするのは、国民への背信行為だろう。不支持が支持を上回っても、平気で安倍政権を擁護するような報道は、国民からお金を集めて運営しているNHKの理念に反するのではないだろうか。

写真は、新しく買ったマウス。ロジクール制。最も使いやすいマウスだと思っている。何度も同じマウスを買っている。ワイヤレスマウスの場合、ブルートゥースは買わない方が無難だ。ブルートゥースは、ときどき無線接続が切断する。そのたびに再接続しなければならなくなるのはかなり面倒だ。USB端子に短いレシーバを差し込んで使うもの。Unifyingレシーバという企画なので、一つのレシーバーで複数の機器を識別して繋ぐようになっている。この通信方法は、極めて安定している。反応も極めて自然だ。


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雑感

Posted by 東芝 弘明