講師資格試験を受験した

出来事

今年は、10月の第2日曜日が地域のまつりではなくなったので、久しぶりに日本共産党中央委員会のもとで行われている講師資格試験を受けてみた。今回の受験科目は、中級(初級と中級に受験科目が分かれている)の党史にした。試験は大学時代と同じような記述式のものだ。全国各地で講師資格試験が、同じ時間帯でいっせいにおこなわれている。全国で何人の人が講師資格試験を受験しているだろうか。
前日、橋本市の候補者になる人のリーフを作成していたので、まったく受験用の学習はできなかった。それでも、設問に対して解答を書くことができた。与えられた設問に対して、文章を書く作業という作業は、思考の鍛錬の場になる。感覚としては、blogに寄せられるコメントに対して、コメントを返すときに脳を働かせるのに似ている。

講師資格試験は、講師資格をもっていても受験してよいというものになっている。20代の頃に全ての講師資格を取得していたのだけれど、何度受験してもいいという形に変更されたので、受験できるときは受けてみることにしている。受験用に学習して受ければいいのだけれど、最近は、日頃の実力を試してみるという形で受験している。
今回受験した党史は、さすがに受験準備をして臨もうと思っていたが、そういう形にはならなかった。受験勉強の時間を確保することが全くできなかったのかといえば、そうでもなかったが、「ま、いいか」という気持ちになったのでそのまま受けてみた。
規約を受けるときは、こういうわけにはいかないので、準備しようと思っている。

合格するかどうかは、よく分からない。日頃、ブログなどを通じて、文章を書くことによって、自分の思考を展開しているので、書くことについては、訓練が行われている。自分の頭の中で思考の展開の仕方は、身についているので、論理の組み立てについて迷いはない。受験の時間は、1科目2時間だった。20分ほど時間を残して3問、解答を書いた。
地区委員長という仕事と議員の仕事を一緒にしているので、議員でもあり地区委員長でもある人間が、講師資格試験を受けて、落ちたらまわりの目が批判的になるだろうなあという思いはある。そういう意味では受かる方がいい。

昨日、作成したリーフについては、レイアウトを変更した。夜遅くまでかかって作成したものは、どうも出来がよくない。文章もそうだ。夜中に書いた文章よりも、朝とか昼に書いた物の方がいい。


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Posted by 東芝 弘明