デカルトちゃんについての対話

出来事

議会本会議が終了した。あとは一般質問。今日と明日のお昼までに一般質問用の資料を作成しないといけない。睡眠時間を削ることになるかどうかだ。
朝、娘を5時30分過ぎに起こして、哲学論議を行った。今日のお題はデカルトちゃん。「我思う故に我あり」にまつわる人だ。数学に造詣が深かったデカルトは、座標を開発した人だ。X軸とy軸の交点にある1点を座標で表すという仕組みを作った人なので、グラフを書くときはデカルトちゃんのお世話になろうということを思い出すといい。娘曰く。「デカルトの『方法序説』は長大な論文の序文のようなものだ」
デカルトは、すべてを疑うべきだと言ったが、デカルトのいう懐疑は、方法論的懐疑だということを教えてもらった。この立場はマルクスと同じだ。単純ものから複雑なものへという研究方法や分析と総合など、デカルトから受け継いだものがマルクスにも見受けられるのが面白かった。

プラトンにしてもデカルトにしても、現代に連れてきてあげたら、かなり早い時間の内に自分が考えていたことへの誤りを表明して新しい考え方を打ち出すのではないかという妄想が消えない。

朝の5時40分ぐらいから7時10分頃まで。哲学談義は面白かった。


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Posted by 東芝 弘明