ボールペンが来ました 2005年6月27日(月)

出来事

朝9時頃に役場内の集金に行き、やすらぎ対策課長と一般質問についての確認をおこなった。かつらぎ町は、一般質問が終わると町長と課長との間で、答弁の確認と今後の対応を話し合うようだ。課長は率直に、町長との間でおこなった確認を報告してくれた。
課長の話の中に1点、欠落していることがあった。
それは、要支援1や要支援2になる方々に対する実態調査をおこない、家事介護が必要かどうかを保険者として判定すべきだという点だ。ぼくの一般質問では、このことを訴えたし、町長は答弁で調査を約束した。
今回の法改正でいえば、この答弁が非常に大事である。
課長は、時期を見て事業所に調査をおこないたいと話してくれた。
地方自治体は激動の中にある。日本共産党の議員団は、自治体が独自の判断で独自の施策を展開する必要性を訴え続けてきた。まちづくり、活性化、福祉施策、産業政策、教育、建設等々の分野において、自主的に状況を判断して、自主的な施策の導入が必要だと訴え、様々な具体的提案を重ねてきたということである。そういうなかで、端緒的であるが行政の中に変化が生まれている。これは重要な変化だと思う。
全国の自治体を見ていくと、ユニークで自主的な施策がたくさんある。こういう自治体から学ぶべきことは多い。介護保険でも、要支援者の方々に対する実態調査がおこなわれ、自主的な判断がおこなわれれば、新制度の中でも他の市町村とはひと味違う変化が生まれる。
行政側の努力に期待したい。
10時30分から会議、午後も会議。夕方役場に一般質問の議事録をもらいに行って、役場内をもう少し集金してまわった。町のホームページの改善を具体的に提案していたので、担当者にあったらホームページを見てほしいといわれ、作成中のホームページを見せていただいた。住民の目線からほしい情報にアクセスできるような工夫も始まっていた。

2日前の土曜日、Mr.インクレディブルのボールペンが届いた。写真の左側のボールペンがそれだ。ネット懸賞に応募して初めて当たった賞品である。
20個の賞品に対して応募した人数が28人。これで外れたら呪われているのかもしれない。当たったということは、ツキに完全に見放されているわけではないということだ。ダッシュの人形がくっついているボールペン。ただし、でかい。


にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 和歌山県情報へにほんブログ村 政治ブログへにほんブログ村 哲学・思想ブログ 哲学へにほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログへブログランキング・にほんブログ村へ

出来事

Posted by 東芝 弘明