新しいREGZAが到着した

出来事

REGZA Z3500は、朝電源を入れても画面が黒のまま、紫がかった横線が入るようになって、画面が立ち上がらなくなった。そのまましばらく放置すると電源が切れ再起動して、ようやくREGZAと表示されてテレビが映るようになった。夜テレビの電源を切ると長時間電源を切った状態になる。この状態で朝、電源を入れると、最初に書いた現象が出始めた。そろそろ買い換えないとテレビが立ち上がらなくなると思ったので、新しいREGZAを購入することにした。
テレビは東芝だと決めている。パソコンはMac、ボイスレコーダーはOLYMPUS、カメラは最近はNikon。今回購入したのは液晶のハイエンド機であるREGZA Z740Xの50インチ。これ以上の大画面は買わない。自宅の部屋の設置場所である部屋のコーナーからすれば、このサイズが限界だ。

比較検討したのは有機ELテレビだった。有機ELはさすがに綺麗だし、黒の表現がいい。しかし、有機ELの美しさを表現できる番組配信がほとんどないので、液晶の最高峰にした。新しいテレビによって4Kになったが、4K番組さえ地上波では実現していないのであまり恩恵がない。BSには4Kチャンネルが増えているが、まだ主流ではない。いつもデバイスの進化が先行して、それを生かす環境がついてこないという状況だ。

携帯の5Gもそうだ。5Gのスピードというのも2ギガ程度だというので、ぶっ飛んでいる訳ではない。しかし、本当に日本国中どこでも2ギガのスピードが出たらすごく速くなるが、それは今後の話。1年後には行き渡るというが、ちょっと信じがたい点もある。

新しいREGZAと前のREGZAを比較しても、前のZ3500のできは良かったと思う。2008年2月26日にZ3500はわが家に来たので、ちょうど13年間使ったことになる。寿命が長かったという点でもいい機械だった。購入した値段は、ほとんど変わらない。今回のZ740Xはタイムシフトマシンなので、USBハードディスクを購入してタイムシフトを実行できるようにし、朝7時から深夜2時までの設定で地上波の全番組を録画するよう設定した。これで見たいときに見逃した番組を見ることができるようになり、必要であれば別のハードディスクに保存できるようになった。贅沢この上ない仕組みがわが家にやってきた。

しかし、ぼくが購入していたLANのハードディスクは、新しいREGZAでは認識できなかった。このハードディスクの使い道を改めて考え直さなければならない。テレビで活用することはできなくなったので、Mac用のものになるだろう。


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出来事

Posted by 東芝 弘明