決算委員会がまたありました 2005年10月24日(月)

かつらぎ町議会

かつらぎ町の決算委員会は、4日ないし5日開催され、委員長報告の検討にさらに1日を費やしている。予算は、執行前の会計だが、決算は予算を執行したあとの自治体の顔が全て現れている。
かつらぎ町は、近隣の市町村と比較しても決算委員会が充実している。この歴史の積み重ねが、町当局の実績報告書の充実に反映している。
決算委員会の進め方は、各課の課長が説明にきて、実績報告書と決算書にもとづいて説明をし、質疑応答をおこなうという方法を取っている。
事前に会計や実績報告書に目を通してくる議員はほとんどいないので、質疑になるとぼくが質問をおこない課長が答えるというパターンになってきた。かなりの時間を質疑に費やしていくと、他の議員も質疑に参加して様々なやりとりが展開される。
1つ1つの事業の中には、さまざまなドラマが詰まっている。そこには住民の生活の反映があり、産業の反映がある。役場の考え方も施策を通じて現れているし、1つ1つのやりとりが行政の姿勢を点検する機会になる。15年間、こういうことを積み重ねてきた中で、行政の流れを広く浅くつかめるようになってきたように思う。
寒いので今日の夕食は鍋物だった。昨日はホットカーペットを夏物のカーペットと交換して、暖かくしたが、それでも部屋の空気が冷たすぎるので暖房を入れてみた。
気持ちのいい季節はほんとに短い。
ぼくはどうも娘に甘いらしい。
「おばあちゃんはじきに怒るから、角100本生えてる。おかあさんは角3本、お父さんは、0、0、0本」
これが娘の評価だった。
「お父さん、パジャマとってきて。歯磨き持ってきて」
この言葉にもサービスしてしまう。
いうこと聞きすぎ。


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かつらぎ町議会

Posted by 東芝 弘明