携帯電話の電池交換 2005年12月7日(水)

出来事

朝、郵便ポストから新聞を取り出すと、いくつかの郵便物がポストに入ったままになっていることに気がついた。
封筒の1つにNTT DoCoMoからとどいた携帯電話のバッテリーパックが入っていた。
「2年以上使った方にバッテリーパックを無償で提供します」というサービスに申し込んでいたのが届いたということである。
さっそく交換して充電した。
これで電源切れにあまり惑わされなくなる。
できれば、パソコンのバッテリーパックもこういう風に交換してほしい。
PowerBookの場合、「5時間はもちます」といううたい文句からゆるやかに離れていって、現在は1時間30分ぐらいになってしまった。1年半使用して、バッテリーはもうかなりへたり気味になっている。
「あなたのバッテリーをリフレッシュします」とかいうサービスができないものだろうか。
バッテリーパックという代物は、時代の頂点を走っている。バッテリーパックの性能の飛躍的な向上、つまり15日ほど充電なしに使えて、1年たってもあんまり能力がへたらないというようなことが実現したら、かなり衝撃的な革命になる。
フィルムのように薄く、かつ長持ちする電池。これが実現したら、さまざまな端末機は、革命を引き起こす。
今日は電池に関わって驚いたことがあった。
松坂県議の車に乗せてもらって、伊都振興局に行く用事があった。
県議会で忙しいのに無理を言って調査に同行してもらったのだ。
1か月に2000キロメートルも車を走らせるという。ものすごい活動量だ。人に会い、調査をし、考え、行動する。この姿が人を引きつけるのだろう。
「ぼくの車で行きますか」という問いに、松坂県議は「ぼくの方にどうぞ」と乗車を促した。
お言葉に甘えさせてもらった。
車の車種はトヨタのプリウス。
モーターとガソリンで動くハイブリッドカーだ。
なんと燃費には驚いた。1リットル当たり40キロメートルを超えていた。
静かなのでおばあちゃんの歩いている後ろについても、車が来たことに気づかないことが多いそうだ。
月に2000キロ走って、給油するのはわずか2回だという。
ガソリン代の節約という点では、画期的な車である。
助手席に乗って、近未来を体験した気分になった。
道すがら調査している事柄について説明しながら目的地に着き、帰りも調査している事柄について話をした。
近未来の車の中で交わされた江戸時代の悪代官のような話。
未来と封建時代の混在、まさにハイブリッドだった。


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出来事

Posted by 東芝 弘明