DVDデッキを引き取りに行った

出来事

第6回全国スポーツクラブ会議から戻ってきた。少し昼寝をしたあと、夕方、ヤマダ電気に修理を依頼していたDVDデッキを引き取りに行った。デッキを受け取る前に商品を物色して回った。
LEDの電球の種類が多い。同じような電球に見えるのに5000円するものもあれば500円のものもある。明るさも4万時間という電球の寿命も違わないのに値段がものすごく違う意味が分からなかった。
500円の黄色っぽいLED電球を一つ買った。このぐらいの値段だと白熱球の2倍程度だ。値段の差はすぐになくなって省エネ効果が生まれる。

レグザのz3の42型が7万円台後半であった。安い。CANONのプリンターの複合機は、ハイスペックモデルでも18000円台だった。このような安売りは、デフレのせいかも知れない。しかし、これだけ安いと「大丈夫だろうか」という気持ちが起こる。商品の背景にある労働条件の悪さが思い浮かぶ。自分の低収入でいえば、安い商品はありがたい。安くなればぼくでも買えるようになる。
でも、それはデフレの悪循環を助長する。
量販店で買うのはいかがか、という指摘も受けたが、量販店で買わないとぼくのような収入では、欲しい物が手に入らない。こういうジレンマの中に多くの人が置かれているだろう。悲しい現実と苦しい現実が背中合せになっている。


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出来事

Posted by 東芝 弘明