wordpressというデータベース

雑感,Mac

wordpressというのは、レンタルサーバー内にデータベースを作成し、検索機能を十二分に発揮してネット上にさまざまな情報を配信するので、検索エンジンに記事が引っかかりやすいという特徴をもっている。
また、構築したサイトが、自動でリンクを貼るように設定できるので、記事の一覧、site map、新着情報、リスト表示、カテゴリー表示、月別アーカイブ、カレンダー表示などが自動で作成できるようになる。サイト内検索もさまざまな形で作成できる。
ただし、データベースとしての記事の管理の仕方には、素人目で見ているとよく分からないところがある。普通のホームページ作成のソフトでは、どこに画像が格納されているのか、記事が格納されているのかは、FTPソフトなどを使ってフォルダやデータの格納状況をみればよく分かる。しかし、wordpressの場合、かなり長い間使っているけれど、データがどこに格納されているのか、よく分からない。

この前の大失敗は、フォルダの中にもう一つ同じ名前のフォルダがるという入れ子構造(二重構造)になっていて、奥の深いところにテーマが格納されていたので、これを一重にしたのがいけなかった。FTPソフトは、格納されたデータを動かすとそれにかみ合う形でデータの番地が自動的に振り分けられるという特徴をもっている。しかし、今回は、二重構造になっているテーマを動かすことによって、リンクが切れてしまい、全く何も表示されなくなったのだ。
仕方がないのでもう一度wordpressを再インストールし直した。するとデータが全て上書きされてしまい、今までのデータが全て消えてなくなってしまった。

手作業による再設定は非常にめんどくさかった。画像などのデータがまだ戻しきれていないけれど、一応、再構築できるところまで復旧した。

このやっかいなデータベースが、それでも凄いと思うのは、ひたすら記事を書くだけでリンクは全部wordpressにおまかせできるというところにある。新着情報を書き、記事のメニューに書き込んで本文を開けるようにするという作業が全く必要なくなっている。とにかくひたすら記事を書いて、カテゴリーにチェックを入れると、書いた記事は必要な場所にリンクとともに配置される。
ブログ形式のwordpressを改良すれば、かなり本格的なホームページが作成できる。ぼくの場合は、そこまでカスタマイズする力はないけれど、それでも一度作ってしまえば、ホームページ内にブログを設置するようなことも簡単に実現する。テーマも本当は、自由に作りかえることができて、変化のあるホームページも作ることができる。

自動返信機能付き「選挙用メール」のcontactフォームも作成できたので、登録してもらえる形を整えることができた。
ネット上に色々な形で解説が載っている。分かりやすく書くというのは、なかなか骨の折れる仕事だけれど、分かりやすく書いてくれている人がいる。そういう記事に出会えたらうれしい。

さて、明日からは6月会議と活動に集中したい。


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Posted by 東芝 弘明