赤旗日曜版に鈴木敏夫さん登場

雑感

昼からおこなわれた老人会の学習会には、26人が参加した。プレゼンテーションはこれで3回目だ。今回は、役場の人権推進室で移動式のスクリーンを借りてきて映してみた。ワンタッチでスクリーンを引っ張り出せるのはものすごく便利がいい。これぐらいの大きさだったら、かなり大きな画面になるだろうと思っていたのだが、映してみると画面は小さく感じた。
EPSONの3万円の中古プロジェクターの力はすごい。どれぐらい大きな画面を映せるのか、試してみたい気持ちになった。
夜7時30分から佐野雇用促進住宅の廃止について学習会に参加した。写真は、この会議で活用したレジメだ。
団地の町内会から相談を受けて動いていたのは、地元の区長さんとぼくと1人がF議員だった。今回はF議員に予定があったので、区長さんとぼくが団地の方々の学習会に参加する形になった。
ぼくは、国の動きやかつらぎ町の動きについて説明した。
全国の雇用促進住宅が、国の勝手な言い分によって廃止され売却されようとしている。戸数は14万戸、対象となる住民は35万人。国は、雇用・能力開発機構が管理運営している雇用促進住宅を2021年までに全廃することを決定している。昨年12月24日には、閣議が開かれこの会議で14万戸の半数を前倒しで廃止することが決定された。この時の閣議決定によって、廃止の方針がスピードアップしてきている。
佐野団地の場合、今年の4月以降、新たな入居者が予定されていたのに、この計画が中止され、逆に4月から 募集停止となった。
国は、(1)自治体への譲渡(売却)、(2)これがダメな場合は民間に売却するという方針をもって動いている。この方向が定まらないうちは、住民説明会を開かないという態度を取っている。
つまり、廃止の方向が確定したら報告のための説明会を開くというのが、雇用・能力開発機構の方針らしい。
学習会は不安の中で開かれた。しかし、状況が見えてきて自治体が購入する可能性も明らかになってきたので、少し明るい希望が見えてきた。
さて、今週の赤旗日曜版の最終ページ(裏面)のひと欄には、鈴木敏夫さんが登場した。
なんだかうれしい。この人の声は、毎週ポッドキャストで聞いている。こっちは勝手に知り合いのような感覚をもっている。
議員の広報の学習会の講師に鈴木敏夫さんを呼ぼう。何だかそんな気にもなってきた。

赤旗には、人なつっこそうな鈴木さんの青いシャツ姿が映っている。
今日はこの人の本と宮崎駿さんの本2冊をアマゾンで購入した。
さあ、2人に会うために読んでみよう。
今日はかつらぎまつりの日だったので、妻と娘は会場に行って花火を見てきた。
趣向を凝らした花火のできは非常にいいらしく、妻と娘は「よかった」を連発した。
娘は、「かつらぎの花火には自由がある」と言って花火を見ていたみたいだ。
ぼくの参加した会議は、ものすごく大事な話しあいの会議だったので、これに参加したことは良かったと思っている。でも、かつらぎの感動的な花火は見てみたかった。
そういう思いが残る、妻と娘の報告だった。


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雑感

Posted by 東芝 弘明