委員長報告に対する反対討論

雑感

ようやく平成24年度の一般会計決算に対する反対討論を書き終えた。今回は、決算審査特別委員会の委員長として、報告文書をまとめ、報告を行い、質疑を受けつつ、同時に反対討論を行うということになる。それだけにどの角度で反対するのかを、いつも以上に鮮明にすることが必要になった。
委員会の委員長は、議事整理及び秩序保持権とともに委員会の招集権を持っているが、委員会を代表する権限は持っていない。従って、委員長として行う報告も質疑も委員会を代表しておこなうものではなく、議事整理と秩序保全権にもとづいて行うということになる。

委員長報告を行いながら、反対討論を行うのはなじまないという意見があった。これは一見もっともな意見に見える。普通はそう見えても仕方がない。それだけに、なぜ反対するのかを形式的にも内容的にも鮮明にすべきだということになる。

さて、こういう問題意識のもとで作成した反対討論は、ぼくの問題意識を鮮明に反映したものになっただろうか。その評価は、傍聴していただく人や反対討論を聞いた町当局と議員に手にゆだねられる。


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雑感

Posted by 東芝 弘明