小説を書く努力を始めたい
Amazonで保坂和志さんの「書きあぐねている人のための小説入門」という本を買って読んだ。保阪さんは、小説を書いてきた作家だ。その人の小説を1冊も読まないで、小説の書き方を読み、創作ノートを読むというのは、少々奇妙なことだと自分でも思う。 保阪さんは、ストーリ ...
TPP参加反対
午前10時からTPP参加反対の街頭宣伝に出発した。九度山町、かつらぎ町を2時間回った。 ハンドマイクの音量が小さかったので、なかなか気分が乗らない。 スピーカーのボリュームを上げるとハウリングがおこるので、小さな音で街頭演説をおこなった。 TPPに対して、賛成 ...
雨漏りと瓦屋さん
1時を過ぎてから産業まつりに参加した。雨が降っていたので、駐車場に止めてある車の台数も心なしか少なかった。お店の人々は、一生懸命販売していた。顔見知りの方々がたくさんいるので、自然と会話が弾んで、買い物の約束をする形になった。 妻と2人、オモニの会のお店で、温 ...
物語を生きる
柳田邦男さんの話をもう少し紹介しながら、記事を書いてみたい。 「人間の本質とは何か」という問いに対して、 哲学者や経済学者、生物学者など、様々な定義があるでしょうといいつつ、 「私は作家ですから、『人間とは物語を生きている』といいたいですね」と語った。 「物語 ...
読書の秋
「作家では誰が好きですか」 「その作家の何か作品を紹介してください」 まわりの人々に、こういう質問をしている。 黒岩重吾の作品を読もうと思っている。小説はまだ決めていない。 海堂尊が面白いようだ。この人の本は、医療をテーマにした作品群がいいらしい。 三島由紀夫 ...
大きななぜと小さな問い
昨日の続きをもう少し書いてみたい。 問題意識を持つことの重要性を山田ズーニーさんは、語っていた。 問題意識=なぜと問う心ということだ。 しかし、なぜという問いは非常に大きい。 大事なのは、このなぜという問いを分解して、小さい問いを立てることだ。 たとえば、 な ...
協働のまちづくり
12月議会が始まった。 町長は所信表明でさまざまな懸案事項について述べていた。しかし、1年前に住民との協働を宣言し、取り組んでいきたいと態度表明していたことにはまったく言及しなかった。1年経った今日、まだ協働の方向に新しい光は見えない。 住民との協働という概念 ...
「車椅子から青空がみえる」 に寄せて 2006年3月6日(月)
9時に役場に行って一般質問の通告をおこなった。質問は4点。1つは、花園の砂利採取事業について、2つは、移送サービス、外出支援サービス等の拡充について、3つは、住民福祉課に社会福祉士の資格を持った職員を配置することについて、4つは、第2次合併について。 質問の順 ...