会議におけるあうんの呼吸

雑感

朝4時台に起きて、会議用のレジメを書いた。起きたときのバイオリズムがかみあってないと眠たい感じがずっと尾を引く。昼からの会議のときに眠たくなった。
今回の会議から報告がぼくで、会議の進行役は別の人という形を採った。自分で報告して自分で進行役をしていると、みんながぼくの空気を読むようになって、ぼくの思いがみんなに伝わりすぎて、呼吸を合わせてしまうような感じが出てくる。
長い間、こういうことを繰り返して行くと、自分の動きに周りが合わせるようなところが出てきてよくないと感じ始めた。

自分の思いが真っ直ぐに伝わらないようにした方が、会議の運営としてはいい。あうんのような呼吸で事が運ぶのは、避けた方がいいと考えるようになった。短い提案と集団による討議を客観的に見つめることのできる位置に身を置いた方がいいとも感じた。

議会の委員会における委員長は、会議の長というものではない。最初からかなり意見の違う人が集まっているので、あうんのような呼吸が生まれない。そっちの方は、同じような人数でも運営の中身は違ってくる。

自宅に帰ったのが8時過ぎだった。
「今日はクリスマスだから帰れる?」
妻から電話があったとき、ちょうど一段落したところだった。
「今終わったところだから帰れるよ」
そう言った。

チキンとサラダとオードブルとワイン、そしてショートケーキ。
娘は大学のクラブだったので2人で夕食となった。
サンタクロースもクリスマスツリーも飾っていないけれど、一応メリークリスマス。
いい感じの夕食だった。


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雑感

Posted by 東芝 弘明