自分なりの発見に出会うと面白い

出来事,議員の活動

起きたのは3時50分、自宅で仕事を始めたのは5時だった。まず昨日のブログを書いた。奈良県に取材をしたことをブログに綴った。ブログを書くのに1時間ほど時間がかかった。6時から12時まで6時間しかない。この6時間で一般質問用の資料を作成する必要がある。おそらくぼくの資料の届けが、8人質問する議員の中で一番最後になるだろう。そう思っていたが、やはり一番最後になった。

テレビ番組である自然科学者が、研究者の喜びは、世界の誰よりも最初に真理を認識できる可能性があり、そこに喜びがあるという意味のことを言っていた。全くこの言葉の足下にも及ばないし、誰よりも先にということにはならないが、一般質問の準備を行っていると、自分が得た認識は、まだほとんどの人が到達していないものだという思いをもつ場合がある。

一般質問では、この得がたい認識を紐解いていく。ここに展開の面白さがある。新しく得た認識をてこに質問を進めていく。その結果として、少しでも要求が実現する方向で事態が動けばいい。いつもそう思っている。今回は、奈良県の新型コロナ対策に着目したのはよかったと思っている。調べるきっかけになったのは、清水ただし集議院議員と民主商工会の懇談に同席させてもらったことだった。新型コロナ対策での市町村連携と医療関係の情報開示の仕方、ここに質問を展開できるきっかけがあった。

清水さんの事務所から診察とPCR検査の国の方針が送られてきて、基本的に情報の開示がなされていないことを確認した。探求はこの先にあった。そういう条件のもとで独自の努力を行っている自治体がある。奈良県の情報を集めてみると、奈良県としての工夫と努力が見えてきた。しかもその努力は、和歌山県の先を行っていた。こうなっていうると面白くなる。

こども園については、昼から佐野こども園の取材に行った。3人の方が対応してくれて、貴重な意見をいただいた。現場の努力には目頭が熱くなる。


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出来事,議員の活動

Posted by 東芝 弘明