LAN接続のHDDでテレビ番組を録画

出来事

事務所で使っていたMac用のLAN接続の2ギガのHDDと今回買った3ギガのHDDを交換した。まずは事務所のHDDをフォーマットして接続を外し、3ギガのHDDに交換した。Macのバックアップであるtimemachineの設定の仕方をみつつ接続した。マニュアル本には書いていないことが多く、今回もネットに披露してくれていた設置方法のお世話になった。

夜、自宅でテレビの裏に23ギガのHDDを置いてネットワークに繋いだ。このHDDに録画するためには、1000円ほど出して機能を拡張するパッケージを組み込む必要があった。IOデータのハードディスクには、機能拡張のための仕組みが用意されている。追加した機能拡張用のメディアサーバーのソフトは簡単に組み込めるようになっていた。1000円で購入したのはライセンスキーだ。ライセンスキーを手に入れたあと、HDDの管理画面で操作をしていると再起動を促されたので、再起動のボタンをクリックした。しばらくするとテレビの裏のHDDのランプが赤く灯るようになった。
赤いランプは心臓に良くない。何らかのエラーが発生した。

HDDの場合、慌てて電源を引っこ抜くようなことは、絶対にしてはならない。そういう扱いをすると、かなりの頻度でdiscを壊してしまう。
自分にとっては原因不明なので、いくつかネットで検索してみた。しかし、対処方法がドンピシャリという形では見つからなかった。仕方がないので管理画面に入ろうとしたが、IPアドレスが違うという表示になってログインできなかった。IPアドレスの変更という画面には入ることができたので、なんだかんだと失敗を繰り返してIPアドレスの変更を試みた。その結果、管理画面にログインできるようになったので、エラーの案内に従って、いくつかの不具合を修正した。それでも赤ランプは消えなかった。操作の過程で再設定のたびに何度も黄緑色の点滅ランプになったが、最終的には赤ランプが点灯した。
HDDが壊れたのかという最大の不安を抱えながら、「設定は完了したが、再起動しないとエラーは消えない」ということだと思って再起動を試みた。これでようやく赤ランプは消えて黄緑色のランプに変わった。
こういうときの達成感は、かなり嬉しい。

あとはREGZAにHDDを認識してもらう作業だった。こっちの方もすんなりとはいかなかった。テレビの設定画面を探し当てて触っていると、LANにつながっているHDDをテレビに登録する作業が必要だということが分かってきた。登録するには、HDDへのログインパスワードが必要だった。入力はめんどくさい。これでようやくHDDに録画できるようになった。USB2台、LAN接続のHDDは8台まで認識させることができるということが操作の中で判明した。しかし、USBのHDDのもう一台は、ビデオデッキ経由でないと認識しないのかも知れない。

ビデオとUSBのHDD、LAN接続のHDD、この3台がわが家のビデオ環境だ。元々つながっていたBUFFALOのLAN接続HDDは、認識不可にいつの間にかなっていたので、取り外してゴミに出すことにした。HDDのなかでいえば、バッファリーよりもIOデータの方が設定は難しくない。


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出来事

Posted by 東芝 弘明