溝掃除や会議 2006年5月7日(日)

出来事

朝起きると雨だった。新聞配達を車でおこなった。
帰宅すると7時だった。今日は町内会の溝掃除だったので7時30分に用水路のところに行った。生活排水と用水路が一緒に流れているところだが、どぶ川のようになっているので、なんだか申し訳ない感じがした。水が必要なときには、通水すると思われるので、もっと綺麗な水が流れるのだろう。でも、農地に住宅街が出張ってくると予想外の事態がいろいろ起こるのだ。
住宅の真ん前の畑には、雨水を受ける発泡スチロールの簡易水槽が並べられている。畑の人は、この水を使って畑を管理するのだと思うが、移り住んできた人は、ボウフラが沸くので蚊に悩まされている。小さい子どもがいるので何とか改善してほしいと思う。
消毒がいやだとか、音がうるさいだとか、住宅と農地が接近するといろいろなことがトラブルになったりする。もともと農地だったところに住宅が割り込んできたので、住宅側が少々我慢すべきだと思う。でも、農地を荒らすことによって、大量の毛虫が発生し、大迷惑をこうむった地域もあったので、単に農地優先だともいえない。
農地の保全義務は地権者にあるけれど、耕作を放棄し離農してしまった家には、その家の事情もあるので、簡単にいかない。毛虫発生の件については、農業委員会の方から手紙を出してもらったが、まったく返事がなく解決できなかった。
和歌山市でおこなわれる会議に間に合うように昼前に自宅を出発した。
雨が断続的に降っていた。
会議が終わった時も激しい雨が降っていたので、車の場所まで歩いていっただけで、ズボンがべとべとになった。
帰宅をすると6時半前だった。
そうそう、わが家の金魚。太いリンの方が大量に卵を産んだ。その次の日、妻が水槽をみているとフナ型のメリが卵を産んだ。勝手にリンがメスでメリがオスだと思いこんでいたが、どちらもメスだったのだ。なぜ卵が孵らないのかようやく原因が分かった。大量の卵は、この2匹が交互に卵を産んでいたからだ。
金魚は、自分が産んだ卵を熱心に食べる。新鮮な間は餌をやらない。貪欲に食べるのでプラスチック製の葉っぱが根本からちぎれてフワフワと浮いてしまった。天然の浮き草を入れたときには、1週間で影も形もなくなってしまった。
大きい金魚はどことなく不気味な存在だ。5年ほど水槽の中で育ってきた。
金魚は長生きする。


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出来事

Posted by 東芝 弘明