学校の環境整備活動 2006年8月20日（日）
午前8時集合で笠田小学校の環境整備活動があった。ぼくは娘を連れて参加した。
妻が職員旅行に行っているので、今日1日、娘と行動を共にすることになっている。
ぼくはグラウンドの草刈りをした。汗が噴き出してくる。
1時間が経過した時点で休憩になり、お茶が振る舞われた。
10時過ぎに作業が終了したので、帰宅してシャワーを浴びることにした。
お昼過ぎに2人で岩出市のミレニアシティに行った。
途中、粉河のマクドナルドで昼食を取った。
ミレニアシティでDVD-Rのメディアが20パック1250円で販売されていたのでそれを買った。安い。
夕方帰宅して、部屋を少し片付けた後、花に水やりをした。雨が降らない。選挙期間中にあれだけ降っていた雨が、梅雨明け後、ぴたりとやんだ。昨日の夜、久しぶりに雨が降ったようだが、雨量としては全然足りない。
水やり後、しばらく休憩して7時からのお通夜に参列した。
妻が7時30分頃帰宅したので、3人でかつらぎまつりの会場に行った。
8時30分から花火が打ち上げられた。
紀ノ川まつりよりも随分近くから花火が打ち上げられる。音が腹に響く。花火の光が鮮明で美しい。打ち上げ時間は30分で、紀ノ川まつりより30分も短く、花火の数は比べものにならない少なさだが、花火の美しい光の交差という点では、かつらぎまつりの方が、間近に見れるという点もあってきれいに感じる。
8月20日の今夜のまつりが、ぼくにとっては、この夏の最後の花火になるように思う。
中学校の頃、自転車でかつらぎ公園に行き、花火の玉が飛び散って落ちてくる燃えかすをおもしろがって拾いながら頭に当たったりして遊んでいた記憶がある。
30数年たって見上げる夜空の花火は鮮やかだった。
中学生の頃友だちと一緒に見上げた花火を、ここ数年間は、妻と年ごとに成長するわが家の娘とともに見上げている。
30年たっても変わらない風景の下で花火を見上げられるのは、幸福だと思う。
娘がやがて自分の子どもを連れて、この平和公園で花火を見上げられるよう、ぼくはこの時代を次の世代に渡したい。
