9月17日の強行採決を胸に刻もう

出来事

与党自民党は、地方議会以下の対応をしている。委員会の強行採決を見ていると、野党と与党委員長に詰め寄り、騒然とする中で何を話しているのかも分からない状態で、与党議員の起立を何度も促すということが行われていた。
野党も次席を離れて立っているし、与党も立っている。この中で誰が賛成し誰が反対したのかも判然としない。一体何に立っているのかも明らかにならない。それなのに委員会は散会している。
地方議会は、もっと整然としている。賛成反対も非常に明確だ。かつらぎ町議会では、議員が住民に対して責任を負うために賛否を一人ひとり明らかにしている。

これがこの国の民主主義なのか。野党は徹底的な審議を求めたが、与党が審議を打ち切って強行採決した。戦争への暴走にアクセルを踏む自民党・公明党。このことを胸に刻まなければならない。
選挙で主権者である国民が、与党に対し審判を下す必要がある。9月17日の強行採決を胸に刻もう。


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Posted by 東芝 弘明