事実をつかみ過去から学び

雑感

朝11時から党紀開きを見て、午後、衆議院選挙の総括を書けと言われているので文書を書いてみた。書き終わったのが7時過ぎなので、このブログを書いて、今日の仕事は終わりとしたい。明日は議会だよりの委員会と名刺交換会がある。60人ほど参加するという。新しい出会いがあるかも。

正月、志位さんと東京大学の本田由紀さんの対談がよかった。日本共産党の認識はぶっとい(太い)。共産党の躍進と野党共闘の勝利。この路線に入ってから、党が独自に議席を増やしてきたときと比べると議席を大きく後退させている。アンパンマン政党は、基本的に変わっていない。共産党は自分の顔を食べてもらって、相手に元気になってもらい、自分の顔は食べられて減ってしまうということを繰り返している。協力して顔を食べられても、それ以上に顔が増えて議席も伸びるということがなかなか実現しない。

しかし、相手に力を与えながら、それ以上に共産党が大きく評価されるということを実現しようとしている。野党共闘以外に政権交代を実現する道はない。この道をまっすぐに進むだけという芯の太さ、意志の強さには、心底心動かされた。小手先のたたかい方の改善なんてあんまり問題ではない。

日本共産党の姿を知ってもらって、心底好きになってもらう。ここが大事。自分が党に入ったときにそう感じた。自分にとって日本共産党員になることは、生き方の基本を身につけることだった。人間として豊かに多様に柔軟に、しかも芯太く生きる道が日本共産党にあった。ぼくの思いの根底には科学的な理論があった。
18歳のぼくが選んだ選択はまったく間違っていなかった。そういう点では、18歳のぼくに感謝したい。

生きる喜びは、党が示してくれた。
それは60歳を超えてもまったく変わらなかった。
ひとすじの道
それは、真実とともにあるということだった

元気をなくすことはあったとしても
前を向いて明るく生きる
活力の源泉は党の理論
18歳で得た生き方の芯は
事実をつかむ力にあった

事実をつかみ過去から学び
未来が見えるときほど
うれしいことはない


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雑感

Posted by 東芝 弘明