同級生

出来事

同窓会の監査をしてという連絡があったので9時に玄関のチャイムを鳴らした。温かいコーヒーを2杯飲ませてもらい、話をした。とにかく同級生と会うのは楽しい。63歳になって人生の先が短くなったので、10代の頃、同じ時間を共有していた同級生と時間を共有して話をする。話は現在と過去をダイナミックに行き来する。

ぼくたちの時代は、地元高校への進学ということが推奨されていた。他の高校に行くことによって新たな人生のページが開いたということもあるだろう。高校がちがった同級生もいたが、多くの同級生が、笠田中学校から笠田高校へと進学し、そこで友だちと遊んでいた。12歳から18歳までの6年間を同じ校舎で過ごしてきた時間は貴重だと思う。繊細で多感な時代、成長していく年代の6年間を共有していたことに対する喜びがある。同級生という人間関係は宝石のように輝いている。

午後、報告文書を2本書いて、署名の訴えを見てほしいと言われたので、ほとんど内容を作り替えて送り返した。
あいまに明石の市長、泉房穂さんの本『子どものまちのつくり方』を読んだ。借りていた本を途中まで読んでいたが、この本から学ぶことは多いと思い、Kindle版を購入し、さらに最新刊である『日本の政治をあきらめていたすべての人へ』を注文した。

署名の訴えの文書を書き終わって時計を見ると、午後7時30分を回っていた。


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出来事

Posted by 東芝 弘明