妻の呼び名は相方がいい?
明日と明後日は議会の視察なので、作成中の文書を一応完成させたかった。何度か見直して書き上げた。少しでも役に立ってほしいと考えてつくった文書だ。誰かの力になればいい。書き上げたとき7時を過ぎていた。自宅に戻ると電気が消えていた。家人はお通夜に行っているのを思い出した。
というか、嫁さんとか奥さんとか家人とか、日本語には女性を呼ぶ呼び名が、しっくりこない。嫁さんと言ってきたが、これも女偏に家なのでジェンダー平等にはならない。家内も家の中にいる人だし、家人も家の人だし、女性を家に縛り付けている言葉が多い。誰か流行語大賞を受賞するような呼び方を開発してくれないものだろうか。相方を呼び名として定着してくれてもいい。夫婦の人生は落語か漫才のように面白いので。
ワイフは如何でしょう。
最近はなんでもカタカナにすれば世の中丸く収まる様なのでワイフをお勧めします。
レコもありますよ。
拳を握って小指を立て
「私のコレがね」
と言うんですが、コレをひっくり返してレコと言うんです
「私のレコがね」
というふうに使うんです。
「レコ」
は愛人でした。東芝さんの愛人にでも使ってください。ぶはははは。
え? 愛人はいない? 失礼しました。
うしししし。ほんとに?
ああ、昔、国会議員で春日一幸とかおったが、
「議員は辞めても女を捨てる事はしない!」
と、国会答弁したこの男は立派な奴、と感服した事がある。リアルで観たもんね。
「女を捨てるぐらいなら議員を辞める」
と啖呵を切ったかも。
俺は偶々、テレビを観ていて驚いた。議場がシーンとなっていた。面白い人物であった。