意見の違いが絆を深める力に

雑感

朝から議会だより編集。委員会による最終校正。よりよいものを作りたいという合意が根底にあるので、意見が対立しても全く問題がなくなってきた。今日は特集記事の紙面割で2つの案が議論され、1つの案に決まったが、意見は3人がA案賛成、2人がB案賛成となって意見が分かれた。
「さて、Nさん。意見が分かれました。キャスティングボードを握っているような状況ですね。どうですか」
笑いが起こる。
「私はどちらでもいいですよ」
「では事務局のKさん、どうですか」
「私もどちらでも」
そういう意見が2人続いた後、Uさんが、「もう一つなんでA案か意見をいうと」と言いつつ理由を述べた。
この発言が、みんなの背中を押した。意見の違いが絆を深める契機になる。
意見が分かれても誰も気にしない。むしろ楽しみになっている。よりよいものになればいいということで、人の意見に耳を傾ける空気に会議が支配されている。
「私はBがいいと思ったんですが、なるほどね」
そういう意味の発言も出てA案に決まった。

笑いあいながらも、どれがいいかが決まっていく。物事を決めるプロセスに笑いと満足感がある。
全ての会議が、このようになれば、認識が深まり、意見が一致したら楽しいということになってくるんだろうけれど、全ての組織がそういうことになるかどうかは、それこそ一筋縄ではいかない。

議会だよりは、今のメンバーで2年半ほどの蓄積がある。前向きな意欲が前向きな紙面に生きている。他の組織もそういうものにしたい。

雑感

Posted by 東芝 弘明