骨伝導式のヘッドフォン
朝3時30分に目が覚めたので、配達に出て4時過ぎには事務所に着いた。月に一度は、朝の5時ごろに事務所に行くが、今日は思いのほか早かった。早く眠ると早く起きる。
朝も昼も涼しかった。6月に入ってからはそんなに気温の高かった日は少なく、朝夕は寒いほどだった。娘が朝早く起きてきて、仕事をするようになったので、音を出してテレビを見ることができなくなった。僕の方は、夜早く寝て前の日のドラマのいくつかを見るという日もあるので、レグザと光通信で接続できるBluetoothトランスミッターと骨伝導式のBluetoothヘッドフォンを買った。接続は簡単だった。これでレグザの音を消音にして、ヘッドフォンで音声を聴くことができるようになった。骨伝導式ヘッドフォンは、耳を塞がないので会話や外部からの音を聞きながらテレビを見ることができるので、耳が痛くない。便利だ。
映画などの音は、ヘッドフォンで聞くと立体的に聞こえる。音声とバックミュージックが離れて聞こえるのでいい。5.1サラウンドも味わうことができそうだ。
今は、iPhoneから骨伝導式ヘッドフォンでサイモン&ガーファンクルの曲を聴いている。彼らの曲は古臭くならない。演奏も洗練されている。今の綺麗な映像に載せても違和感はないと思われる。いくつかの曲はダスティン・ホフマンの『卒業』で使われたが、いろんな映画に合うだろう。
駅のプラットホームの下には、ワイヤレスヘッドフォンがたくさん落ちているようだ。耳にはめ込む方式のものは、よく耳から落下してホームに下に落ちるらしい。アップルのair Podなどはかなり高価なので落としたら悔やんでも悔やみきれないだろう。落下しないヘッドフォンの方がいいかもしれない。