朝食抜きダイエットで体重が3キログラム減った
テレビで朝御飯を抜いたらやせることができるというお医者さんの話があった。
嫁さんがそれを見て、ぼくに言った。
「お父さん、2週間実験しよ。お父さんが痩せたら私も考えるわ」
「いい提案だねえ」
ということになって、3週間ぐらい、朝食抜きの生活を始めた。
今日朝、ビラまきを終えて体重を量ると59.1キログラムだった。62.2ほどあった体重が確実に落ちてきた。すごい。この話をすると、
「朝ご飯を食べないのはよくない」
と周りの人間は口々に忠告してくれた。
「朝はしっかり食べないと」
「そんなことしたら脳内出血のリスクが高まる」
こう言った人間もいた。
それで調べてみた。調査結果は、朝抜いたり食べたりしている人の検査結果だった。毎日ずっと朝ご飯を食べていない人のものではなかった。食べたり食べなかったりというのは、よくないだろう。読んでみてそう思った。
しかし、現実問題として3週間で3キロ痩せた。体重は毎日変化するが、増えたり減ったりを繰り返しながら次第に体重が下がってきているので、肥満の解消にとって、朝食抜きは効果があったということだろう。
1日3食食べて、腹回りが太くなって、ズボンが入らなくなり、どうも食欲も旺盛でなく、時間がきたから食べるという感じだったものが、ご飯を食べたいという感じになって、しかもお昼からは、ケーキやシュークリームも食べたりしていても、体重が減るのだから、嬉しい感じがする。60キログラムを切ったのは久しぶりだった。もう少し実践してみて、54キロぐらいになれば、また書いてみたい。
