野党は共闘、選挙区はふじい、比例は共産党へ。

出来事

7月17日の午後開かれた那賀町での合同演説会は、100人用意したイスが足らなくなり、120人の参加となった。
会場となった那賀総合センターは、ふじい候補のお母さんの実家があるところで、ふじい候補は子どもの頃からよく遊んでいた地域だった。
会場には、党員や後援会員だけでなく、部落解放同盟の方やふじいみきお候補のお母さんの地元の親戚の人や近所の人がたくさん参加した。
那賀町の元議員の中浦さんは、「自分たちが声を掛けない人がたくさん来ていた」と言った。日本共産党から見ると、半分ぐらいは知らない人だという状況になった。
宮本たけし前衆議院議員とふじいみきお候補は、演説会が始まる前にがっちり握手。演説に立った宮本さんは、イランを巡ってアメリカのトランプ大統領が、武力攻撃にサインし、「有志連合」という名の多国籍軍を組織するよう要請した。日本にも要請が来たかどうかが大問題になっていることを指摘し、9条を守り戦争を止めようとしているふじい候補の姿勢を紹介し、「選挙区はふじい、比例は共産党をよろしくお願いしたい」と力強く訴えた。
ふじい候補は、亡くなった母のことに触れ、「母は50年前の機銃掃射を受けた体験を母は忘れられなかった。私の結婚のために沖縄に結納に行ったとき、上空を飛んだヘリコプターの爆音に対して、叫び声を上げて突っ伏した」というエピソードを紹介し、戦争に参加しようとしている安倍内閣による9条改憲反対を力強く訴えた。また、演説の冒頭では、「この地域に来たら亡くなった母のことが思い出される」と切り出し、那賀町で遊んだ思い出に触れて、集まってくださった人々に感謝の気持ちを語った。

話を聞いていて胸が熱くなった。この演説会では、東芝弘明と杉山県議とわかやま市民連合の共同代表である花田惠子さんも訴えた。花田さんは、「私たちはふじいさんという最良の候補者を得た。3年前には実現できなかった野党共闘が実現した」と語られた。

ふじいさんは、トライアスロンで鍛えた体で短パンにTシャツ姿だった。演説の冒頭、暑いのでと言ってタオルをまいた頭にボトルに入っている水をかけて、会場を驚かせた。

選挙区はふじい、比例は共産党へ。これをセットでお願いしたい。


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Posted by 東芝 弘明