キヤノンのカラー複合機がやってきた

雑感,出来事

キヤノンのSatera、MF654Cdwを購入した。昨日、この機械が事務所に届いたので持って帰って、2階でセッティングした。カラープリンターにしたのは、一般質問に対する答弁が赤色で表示されて届くので、赤と黒で印字しようと思ったからだ。2階で長年使っているモノクロのキャノンの複合機(Satera、MF4870dw)が壊れそうになっているからだ。

大きな箱を持って帰るのに、腰が痛まないように用心しながら一人でさげた。佐川急便の配達員は女性の方だったが、軽々とこのプリンターをもってきたが、ぼくにはかなりの負担になった。シエンタの後ろに積み込んで、自宅に帰ったときは、用心しながら1階の客間に入れた。
夕食後、しばらくしてから段ボールを開けて中から取り出そうとした。段ボールの箱が深く、機械がかなり密着状態で梱包されていた。プリンターの持ち手の部分に手を入れてさげようとしたが、立位体前屈の状態からプリンターをさげることはできなかった。思案の末、カッターナイフで段ボールを解体することにした。一つの角にカッターを入れて開けるようにすると、いとも簡単に外側の段ボールを開くことができた。しかしまだ一回り小さい段ボールにプリンターは包まれていた。この段ボールのつなぎ目のテープを切って開くとプリンターが出てきたので、緩衝材である発泡スチロールとプリンターを包んでいる厚手のナイロン袋を下に下げた。これでプリンターを持ち上げることができるようになった。

今まで買ったキヤノンのSateraのプリンターは、すべてモノクロだった。これらのプリンターと比べると、今回のフルカラープリンターは一回り大きかった。トナーが4色入っているので個体が大きくなるのは致し方ない。しかし、このプリンターを小柄なぼくが一人で持ち運ぶのは、かなり大変だった。2階への階段を一歩一歩上るたびに、階段の踏み板の所にプリンターを置いて、休みながら2階に上げた。あとは、娘の部屋だった書斎に持ち込むだけだ。

機械に貼り付けられていたオレンジ色のテープを外し、電源を入れると初期のセットアップが自動で始まった。無線LANと有線LANを選択できるので、より安定的で速い有線LANを選択した。あとはMacにつなぐだけとなった。いったんつながるのを確認して、ドライバーを最新のものにするためにダウンロードを試みた。接続はスムーズに完了した。レーザープリンターは、常時3台Macとつながるようになった。

数えてみるとぼくのプリンターは事務所に3台(レーザー2台、インクジェット1台)、自宅に4台(レーザー3台、インクジェット1台)の計7台あることになる。多い。このうち沖データのプリンターは壊れている。本体は2万円台で交換できるが、ほとんどもう必要がないので、壊れたままにしている。捨てていないのは、2段式のカセットが5万円もするからだ。これを捨てるのがもったいないので、そのまま放置している。このプリンターと並んで沖データのカラープリンターが設置されている。これが、とんでもなく重たい。50キロを超えているかも知れない。とにかく2人でさげても背中がきしむほど重たいので、おいそれと移動できるものではない。

コピー機と呼ばれている事務所の機械が複合機となり、プリンターの役割を果たせるようになったので、事務所のレーザープリンターは、あまり活躍しなくなっている。自宅の4台のプリンターの方がよく使われている。

今回の買物によって通帳の残高が怪しくなった。


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Posted by 東芝 弘明