意識改革の「見える化」

雑感

ぼくはもしかしたら議員として、怖がられているかも知れないなと思い始めた。30歳からはじめた議員活動は、自分よりもかなり年配の人に対する追及だった。それがいつの間にか64歳になったので、ぼくよりも年下の人への質疑ということになってしまった。年齢が上がってきたのは仕方がない。ただ、年齢が上がるに従って、年下の職員に恐れられるようになっているのかも知れない。

自分の意図を伝えながら質疑をするという方法がいいかも知れない。これを試すことにしたい。短く簡潔に伊都を述べながら問う。これによって変化すれば楽しい。パラダイムシフトを起こせるかもしれない。新たな視点によって、変革を起こそすためには、新しい視点にもとづいた実践が必要である。意識改革だけでは変化は起こらない。意識改革したつもりでも、時間が経てばその意識は胡散霧消する。意識改革をものにするためには、意識改革の「見える化」こそが必要になる。

今日は、Amazonで3冊目になるオープンダイアローグの関係本を買った。会議の進め方をこれでさらにブラッシュアップすることに挑戦したい。個人の提案を大切にして、考え方を多面的に広げ深める。その中から新しいものを生み出す。そうなればいい。オープンダイアローグは、結論を求めない。会議は一致点を見いだす。ここの違いをどう深めていくか。悪戦苦闘してみたい。


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雑感

Posted by 東芝 弘明