くすもとさんと街宣に行った
衆議院和歌山2区の予定候補、くすもと文郎さんと一緒に街頭演説をして回った。伊都郡の九度山町とかつらぎ町で10か所演説をした。最後の演説の時に商工会の役員の方と偶然であったので話になった。「自民党にはお灸をすえなあかん」とその方は語った。
二階さんも世耕さんも、裏金を何に使ったのかは一切明らかにしていない。その中で二階さんは有権者に二階さんのことを書いている本を配った疑惑や世耕さんが後援会の役員に高級洋菓子店のクッキーをプレゼントしたことがとりだたされている。事実なら有権者への買収となり、公職選挙法違反に問われる。そういう世情の中で次の衆議院選挙が行われる。自民党政治にさよならをして、新しい政治の展望をが開ければ、大企業中心、アメリカの言うことばかり聞く歪んだ政治からの転換が図られる。時代が大きく変化した中で、企業から金をもらって、一部の勢力のために行う政治が劣化して、転換が必要になっている。悪しき戦後日本の歴史との決別求められる。
夕方から志位さんの国会における日本共産党の外交ビジョンの講演会が行われた。街宣の疲れもあって集中力が欠けてしまったので、十分話に集中できなかった。補うためにも赤旗に載った記事を読みたい。
