心のこもった運動会

未分類

運動会は、かなり気温の高い夏のような状況の下で開催された。福祉部は、駐車場係だということで、副部長のI君と教頭先生の3人で、お借りした7か所の駐車場に駐車場の表示や車止めのためのハードル(運動競技用)を設置して回った。
設置を終えて会場に戻ると運動会の設営は総て終わっていた。
ぼくは来賓でもあるので、本部席に行き開会の間中本部席に座って、準備体操などを見ていた。
協議が始まるとPTAの本部役員としていろいろな道具を設営するお手伝いをした。
リレーのときには、何回かコーナーの要所要所に座って、子どもがトラック内に入らないようにする役割をさせていただいた。
この位置で子どもたちの走る姿を見るのは圧巻だった。必死で走ってくる表情が手に取るように分かる。風を切って走るので、その風の流れを感じることもできる。走る姿を見ていると胸に迫ってくるものがあった。一生懸命に走る姿は感動的だ。
娘は、3年生の出場種目に一生懸命だった。
トラックを半周走る姿をコーナーで見たかったので、娘の走る方のコーナーに座ってみた。
小さい頃から、かなりの内股で走るのが苦手だったわが娘。成長するにしたがって随分走るのが速くなった。追い抜かされたりもしたが、親としては、普通に走っていたのでうれしかった。
笠田小学校の運動会は、紅白対抗の運動会で、得点を競い合う種目がいくつもあり、この競い合いも運動会を盛り上げていた。赤組の応援合戦には、大太鼓も登場して、声援にも力がこもっていた。
最終競技の紅白対抗リレーまで点差は10点。赤がリードしていた。
最終競技は、抜きつ抜かれつのデッドヒート。
赤組、白組の得点は、それぞれ275点で同点となった。校長先生は、閉会式で「赤組・白組ともに優勝」と宣言した。引き分けと表現しないところがいい。
夕方からは、先生方との反省会。鍋をつつきながらの話は大いに盛り上がった。銘々が縦横無尽に話をすると向かい側に座っている人の声さえ聞こえない。
街頭演説では、のどがつぶれることなんてないのに、反省会で話をしているとのどを痛めてしまった。2次会のカラオケで歌を歌っていると声が出なくなった。
笠田地域は、いろいろなことをおこなう場合、団結心がある。まわりのことのために一肌脱ごうとする人が多い。そう言う人が集まってくると気持ちがいい。
2次会のカラオケは、男ばかりになったが、歌う会も異様に盛り上がり、名残惜しげに飲み会も幕を閉じた。
本日は、総てにわたって、「めでたしめでたし」だった。
(Blogを書くのをすっかり忘れて眠ってしまったので朝、新聞配達後この記事を書いた)


にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 和歌山県情報へにほんブログ村 政治ブログへにほんブログ村 哲学・思想ブログ 哲学へにほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログへブログランキング・にほんブログ村へ

未分類PTA

Posted by 東芝 弘明