ゲーム機を買うべきか、買わざるべきか。

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わが家に女の子が生まれたときに、真剣にゲームにはまらない子育てができると喜んだ。
男の子の方がゲームのトリコになる傾向が強いと思う。自分自身、物事にのめり込んでしまうタイプなので、はまったら止まらないのがよく分かる。
しかし、最近は事情が違ってきた。女の子の中にもかなりの規模でニンテンドーDSが普及している。女の子もゲームにはまる傾向が強まってきてるような気がする。
ニンテンドーDSが悪いといっているのではない。最近のゲームの中には、脳トレのような面白くて役に立ちそうなものも増えている。
それでも問題なのは、子ども同士のコミュニケーションが損なわれる傾向をいなめない。ゲームをもっていることでコミュニケーションが図られるように見えるけれど、遊び方は友だちのしているのを横で見ているか、順番を待つかどうかだ。対戦式のものもあるが、それには2台ゲーム機がいる。
「ウィーならいいよ。あれなら大画面でコミュニケーションが図れるから」
娘にこう説明しているが、DSも捨てがたいらしい。
子ども時代、買ってもらえなかったおもちゃの話は、大人になっても覚えているものだ。
それを思い出すと、娘のダダがいじらしくなってくる。


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Posted by 東芝 弘明