橋本市民病院へのお見舞い

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夫婦で、橋本市民病院に入院している知人のお見舞いに行った。市民病院が新しくなってから初めて病院の中に入ることになった。
受付でお見舞いの名簿にサインをするためにペンを取ると、ぼくが記入する欄の上の部分は下敷きで隠されていた。個人情報を保護するという趣旨だろう。
橋本市民病院も那賀病院と同じように、外来のところにそれぞれ受付があるように見えた。もしかしたら那賀病院と同じようなシステムなのかも知れない。
病棟は4階にあった。見晴らしがいい。山の景色がよくみえる。こうしてみると橋本市には、まだまだ開発できそうな地域がある。彩の台の方面も病棟の窓から見えていたが、6000戸の住宅建設はそんなに進んでいない様子だった。
橋本市も人口減少に転じ開発もそんなにうまく行っていない。
入院していた知人は、随分痩せた感じだったが、回復に向かっている様子だったので安心した。
「橋本市民になって、いいことが一つありました。個室の部屋代、7000円ぐらいするのが、市民の場合は5000円程度に割引になるんですよ」
奥さんが笑いながらそう話してくれた。
合併していいことがほとんど見あたらない中で、初めていいことに出会ったのだという。
今日は日差しが暖かかった。3月にはいるので寒さもゆるみ、春めいてきた一日だった。
来週から議会が始まる。平成20年度、2008年度のかつらぎ町は、どのような町づくりの軌跡を描いていくのか。予算が何を展望し、どのような展開がおこなわれるのか。集中した準備には骨が折れるけれど、やりがいがあり面白くもある議会が始まる。


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Posted by 東芝 弘明