10月は忙しかった
どうも最近、忙しい。日程が開いているところに、これでもか、これでもかという具合に会議やら行動やらが入ってくる。
決算委員会、議会広報委員会、決算委員会の準備、和歌山県の会議、橋本市での会議、スポーツクラブの会議、秋祭りの会議と秋祭り、生活相談、集金、配達、共産党の会議、議員団の会議、講師の準備、伊人研の会議、懇談会、スポーツクラブの講演会などなど。
10月は、ほんとに振り回されて終わりつつあるという感じ。30日、31日は念願の犬山市への視察。これが、10月の締めということになる。
映画を見たいなあと思う。
ゆったりした時間の中で、誰かさんの詩集などを読んで、静かに作品が描く世界に入ってみたい気もする。
家族で1日どこかに行ってゆっくり過ごすのもいい。
そういえば、前に、娘と2人で映画館に入って、ほとんど最初から最後まで寝ていたこともあったっけ。
そうそう、今日、お昼に帰ってくると、娘が国語の教科書に載っている「ちいちゃんのかげおくり」を読んでいた。時は第2次世界大戦。お父さんが出征したあと、ある日の夜、空襲にあってお母さんと弟と離ればなれになり、やがてちいちゃんも死んでしまうという話だった。
ちいちゃんが、話すところなど、自然な感じで感情がこもっている。作品の中の女の子が語っているような感じがする。
この話を聞いたおばあちゃんは、涙を流したんだという。
豊かに物事を感じ取れる人間に育ってほしい。そんなことを願っている。
