HDMIコードでレグザリンクを設定

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レグザに関する追記を書いておく。
レグザリンクということで、簡単に録画ができるという機能を活用するためには、HDMIケーブルによるレコーダーとテレビの接続が必要だということが、分厚い取扱説明書群(本が5冊もある。読んでいくと詳しくは、○○編の○○ページを参照と書いていて、とっかえひっかえ見なければならない。まだ機能の全貌を把握できない)を読んでいると見えてきた。レコーダーに付属されているコードは、赤白黄の3色のビデオコードなのでデジタル機器を双方向で使用することができないし、画質も綺麗ではない──ということらしい。ボタンの多いレコーダーとテレビのリモコンをとっかえひっかえ使っているとボタンを操作しても反応しなかったり、操作が実行されなかったりして混乱してくる。ストレスも出てくるので体に悪い。
橋本で会議があったので、ヤマダ電機まで足を伸ばしてHDMIケーブルを買うことにした。一番高いケーブルは8000円台。
「画質はほとんど違いませんよ」
店員の女性の薦めもあって2900円台のケーブルを買うことにした。
10時過ぎに自宅に帰り、遅い夕食をとったあと、ビールで酔っぱらった頭で接続を試みた。
まず、赤白黄のコードをはずす。テレビ台の裏に開いている穴からケーブルを抜くのに一苦労。そのあと、HDMIケーブルをレコーダーにつなぎテレビに接続を試みたが、やはりテレビ台の穴に通すのが一番苦労した。
驚いたのは、テレビの背面の接続端子のパネルを見たときだ。目の焦点が合わない。ぼやけて文字が読めない。老眼がすすんでパネルを読み取れないのだろうか。仕方がないので懐中電灯でパネルを照らし、接続場所を確認することになった。
一昔前のテレビとは大違いだ。レグザは、電話回線にもつなげるし、イーサーネット接続もできる。USBのハードディスクも接続できるし、アンプも接続できる。電話回線やインターネットにつなげると双方向通信が可能になるらしい。テレビがパソコンと一体になっていく未来もそう遠くない。
テレビを見ながら、同じテレビでインターネットもできるので商取引もできるということになる。これは恐ろしいサービスになるだろう。資本主義は、家庭の中にどんどん商業主義的なものを持ち込んでくる。茶の間でテレビを使ってボタン一つで商品が買えてしまう時代は、不幸な時代なのかも知れない。
HDMIの設定は、テレビ側とレコーダー側でおこなう必要があった。レグザリンクが活用できるようになると、テレビの電源を切ればレコーダーの電源も切れるようになった。テレビの番組表から簡単に録画設定ができるようにもなった。これでストレスなく使えるようになるだろう。
娘がこの機会を活用して録画ができるようになるかどうか。伝授には少し時間がかかるかも知れない。


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Posted by 東芝 弘明